年収200万円以下の層を貧困層とすれば、統計上は、2,000万人が貧困層になっていると言えます。総労働者の30%以上が年収で200万円以下となっているとされており、総労働者人口が6500万人としますと、その30%となれば2,000万人となるからです。
収入がある層でギリギリの生活を送っている者が2,000万人以上、生活保護者が250万人以上、そして統計に出てこない貧困層が数十万人から数百万人となれは、日本の人口の20%以上が今やまともな生活を送れない社会となっていると言えます。
日本はすでに猛烈な貧困層を抱える社会となっており、しかも、セーフティーネットが整備されていないために、正確な数字もまた救済も出来ない社会になっているのです。
日本はいまゴールデンウイークで多くの勝ち組は休んでいますが、社会が止まれば、日給月給で暮らしている貧困層は収入を失い、途端に困窮することになります。正社員は休んでいても給料が支払われますが、派遣・アルバイト・パート等の非正規労働者は収入を失います。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
日本はすでに猛烈な貧困層を抱える社会 労働者の30%が200万円以下
非正規がGW期間中無収入で貧困に苦しんでいる
家賃が払えない 旅行も遊びも行けない