驚くのは、すき家ではアルバイトが「業務委託」扱いになっていることだ。(中略) アルバイトは「業務委託」なので「労働者」とはいえず残業代は発生しないと主張した。さらに、このような申し入れをした全組合員の名簿を提出するように求めてもいる。そもそも、「アルバイト募集」とうたって、業務委託者を募集するのは、違法ではないのか?
さらに、残業代や有給がないばかりか、ノルマまである。つまり、1時間あたり5000円の売上を達成できないと、サービス残業をしなければいけない。
その上、ワンオペ時に店が開けられなくなると、エリアマネージャーから損害賠償を求められることもあるという。
ここまで書くと、もはや、すき家で働く意味があるのか、とさえ思える。長いデフレが、ブラック企業の人を人とも思わぬ非情経営を許してきた。この失われた数十年の間、全国にチェーンを抱える企業で、同時多発的に経営非難による人手不足が起こる事態など、聞いたことがない気がする。
どうして日本では、大規模なストライキが起こらないのだろうと。日本人は真面目だ。その真面目さや責任感に、ブラック企業は容赦なく付け込んでくる。非正規の生活などどうでもいいと思っている会社には、そんな会社などどうなってもいいという態度で臨むべきではないか。 (一部抜粋)
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1792350.html
すき家バイト ノルマ、サービス残業有、有給無 急病などで休むと損害賠償請求 エリアマネージャーも非正規 壮絶ブラック
日本企業は、非正規の生活などどうでもいいと思っている会社の集まり 全部、倒産してしまえ!!