#1の"未来"は跳ねたロックなA-Bメロに皮肉な歌詞を載せ、サビでは天才的なポップセンスを炸裂させる完全な桜井節。そのなかにもネガティブで終わらない強く前向きなメッセージが込められる。
#2は次のアルバムへのつながる"and I love you"誰も簡単に歌ってた"love"をどうしてここまで素晴らしい楽曲にできるのだろう。にしても桜井氏はブリッジの作りが天才的にうまい。
Mr.Child renは、cross roadあたりから聴いていて、もちろん好きな曲は何曲もあるが、あまりライブでは唄ってないようだが個人的には未来が好きだ。
他にもメジャーな曲が、あまりに多い国民的バンドに成長した彼らだが、未来は私にとって特別な楽曲となった。
暑い夏の日に、未来のサビの切ないメロディーと歌詞が今も胸を締め付ける。
生まれたての僕らの前にはただ 果てしない未来があって それを信じてれば 何も恐れずにいられた…出会った日の僕らの前にはただ 美しい予感があって それを信じたまま 甘い恋をしていられた…