麻生太郎が今月19日にCSIS(戦略国際問題研究所)で講演し、日本の水道事業や学校運営を民営化すると述べたそうです。祖父・吉田茂の売国路線を忠実に守っているようです。これらの発言は、麻生が議長代理を務める産業競争力会議が4月17日に提出した資料に基づくもので、中心となってまとめたのは竹中平蔵です。麻生は竹中が嫌いだそうですが、米国の要請には忠実に従っています・・・こうした動きは、この国のデフォルトが近いことを物語っています。1000兆円を超えて拡大する債務は返済不能の領域に入っており、財務省は財政破綻は不可避と見ています。政党の区別なく、デフォルトに向かっている点は共通の認識で、それぞれ役割分担しているわけです。深層部分では同じ勢力に操られているのです。

債権国であり通貨を自由に発行できる日本が財政破綻するはずがないという話もあり、そういう説を吹聴している人もいます。理論的には確かにそうですが、世界的に日本は危ないと思われて円での取引を拒まれたら、途端に干上がってしまいます。そこまで行かなくとも、金利が上昇したら大変なことになります。サブプライムローンで経験したように、現実世界は理論通りには行きません。理論は人々が合理的に判断するという前提で組み立てられていますが、実際には人々は恐怖に駆られたりして非合理的な行動に走ります。それ故、あれほど悲惨な結果を招来したのです。
こうした現実の前には、理論は無力です。日本政府は、戦略的に財政破綻することも選択肢に入れているはずです。もちろんその際には多くの国民が財産を失います
が、デフォルトしたからといって国がなくなるわけではありません。(ギリシャやキプロスのような状況に陥る可能性はありますが)
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・・・貯金もないアホの貧乏人がインフレを喜んでいるが、もちろんデフレの方が金持ちには都合がよく、インフレになると円がゴミのようになるので金貨でも買いたいが、相場が下落する予想もあり難しいところだ。

理論通り物事が動くと考える机上のアホのリフレ派国債利払い2~3%超えたらアウトか 1000兆強の負債に加えて270兆円の通貨バラマキで、日本壊滅


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