「プロフェッショナル 仕事の流儀」で自殺志願者を社会復帰させる内容で、以前「無縁社会」でも取り上げられていた自殺の名所、和歌山三段壁近くの教会の牧師の奮闘する模様が放送されていた。無縁社会の時は、最後発表会で失業者がハンドベルで水戸黄門をおぼつかない手つきで演奏、トチりまくるというキツい姿で、救いを感じられなかった。
はっきり見ていなかったが、今回は50過ぎくらい?の自殺志願だった失業者の男が飲食店で後片付け、ふきん洗いなどがきちんとこなさず、叱責されまくるといった内容だったが、正直、きつそうな仕事で、年下から横柄な感じで毎日怒鳴られまくったら、逃げ出したくなりそうだ。
結局、やはり最後は失踪してしまったのだが、中高年の失業者の多くは体力、気力ともに萎えていて、かなりの者が今までの重労働で、腰を痛めている。忙しい立ち仕事は向かず、できそうなのは掃除の仕事ぐらいだろう。
民間で中高年失業者を長続きできるような仕事に復帰させるのは難しいので、国や行政、役所が大企業社員や、公務員ばかり優遇せず、苦しい貧困者を安定的な仕事につかせるようになぜ支援しないのか??職安が優先的に、長期中年失業者を
長続きできそうな掃除や事務の仕事に就かせるように制度を作る!
最終的には、もうどっちみち国は破綻するのだから、ギリシャのように失業者は公務員として、市役所などで長期的に雇うしかないほど、雇用対策の手段が数少ない・・・。
後、やり直しの利く若者や、たかるだけの女や、60歳近い高齢者より、30.40代の失業者の、支援して、収入が増えれば結婚して、自動的に子供が生まれそうな世代を少子化対策として最優先に支援すべきだ!