福島原発の放射性物質、西日本にも

NO FUTURE NO LIFE


北海道も中国、四国もセシウム汚染

「東京電力福島第一原発の事故で大気中に放出された放射性物質が、西日本や北海道にも拡散しているとの解析を日米欧の研究チームがまとめた。15日の米国科学アカデミー紀要電子版に発表する。文部科学省は長野・群馬県境で汚染の広がりはとどまったとの見解を示したが、以西でも「わずかだが沈着している可能性がある」と指摘した。

http://www.asahi.com/national/update/1114/TKY201111140338.html


・・・上記ニュースのデータは、3月20日から1ヶ月間だけのデータで、事故直後、3号機爆発時の数値が入っていない。一見まともそうなデータでも、都合の悪い部分を隠蔽、削除して公表するのが日本のやり方で、実際とは異なる。だから、統計、データなど信頼していないのだ!

とにかく、セシウム汚染は、西日本は大丈夫というわけでもなく、北海道や、中国、四国の大部分にセシウムが拡散しているらしい・・・。関東、東北は大部分が危ないレベルか。どこまでが許容できるレベルなのかを国がきちんと説明するべきではないのか。


(参考)「〈3月~5月のセシウム降下量〉
福島・宮城…公表せず
茨城…40660
山形…22502
東京…17310

高知… 72.8
徳島… 16.4
北海道… 16.4
愛媛… 13.3
香川… 11.2
岡山… 8.9
広島… 8.4」