効果ナシの「為替介入」FX投資家をボロ儲けさせていた
2011年11月5日 「FX市場では市場介入があった先月31日、円・ドルの取引量が05年の取引開始以来、過去最高(約6500億円)に達しました。たった数時間でン百万円も儲けた投資家がワンサカいたはずです」(経済ジャーナリスト)「市場介入をすればするほど、ハゲタカらが大儲けする構図だ。政府、日銀はマネーゲームを下支えしていると言っていい・・・明日は紙クズになるかもしれないドルをどんどん買うことに対しても疑問を感じます」無意味な介入は結局、日本をメタメタにするだけだ。http://gendai.net/articles/view/syakai/133523
」
・・・取引してない人がはたから見れば、FXで簡単に儲かっているように見えるが、介入直前に75.32円まで突っ込まれて、プロのディーラーでも損切りさせられていたようだ。
自分は76円台のロングで含み損に耐えていたが、介入期待で損切りを入れてなかったので、72円台でロスカットされるところだった。結局は10万程度儲かっただけだが、誰が数百万も儲けたのだろうか?誰もがやるかやられるかギリギリのところでトレードしていて、ドル買いで円高を阻止するのに貢献しており、やっかみで悪者扱いするのはどうだろうか?ドル買いは結局は米国債買いになっているようだが、アメリカの軍事力か、力で持って、なかなか紙くずにさせず、大量発行でも米ドルに信頼が集まり、一筋縄いかない・・・。