日本国債格付け、引き下げ 東電、投資不適格
「米格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスは31日、日本国債の格付けを引き下げる方向で見直すと発表した。
経済の低迷が続く見通しのうえ、財政赤字の削減が政府が掲げた計画どおりに進まない恐れが高まっているためなどと説明している」
「米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は30日、東京電力の長期的な会社格付けを現在の「BBB」から、投資不適格(BBプラス以下)とされる「Bプラス」に5段階引き下げたと発表した」
・・・この日本国債格下げのニュースで、一気にドルが81円後半まで円安に担がれ、大方のFXのショートはやられたと思うが、逆に自分のロングポジションは助かった。
S&Pの東京電力投資不適格、ジャンク債扱いといい、アメリカのキナ臭い動きがでており、いよいよこれから、ヘッジファンドらの日本売りの仕掛けが始まりだすようだ。