大阪市民の国保加入世帯の8割が所得100万円台
「大阪市に住む40代の夫婦と子どもの4人家族で所得が200万円の場合、国保保険料は38万円・・・大阪市では、国保加入世帯の8割が所得200万円未満。全体の3割が保険料を滞納しています。
大阪市内で、ねじ加工の鉄工所を営む山本さん(仮名:44歳)長男との2人の世帯で、年間所得は190万円。国保料は年10回払いの合計35万円で、払えない時は、区役所に相談して、納付できるだけの額を納めてきました。しかし・・・
「去年。差し押さえ予告と言う封書が届いた。全額納付しなければ、財産の差し押さえに着手する」と書いていた・・・「48万円いきなりはなんぼなんでもないと思う、サラ金よりえげつないと思っています
・・・大阪市民の国保加入世帯の8割が所得100万円台・・・いくらTVや雑誌が景気のいい話をしようが、現実はこれで、高額な国保を払えず、病院にも行けず、財産を差し押さえられる悲惨な実態。何で問題にならないのだろうか??社会保障の国民健康保険が払えないほどの請求を受け、苦しむ人達が多い一方で、生活保護は医療費無料で、裕福な世帯に所得制限無しで、子ども手当がばら撒かれる大バカぶりで、子どもでももっとマシな政策を考えるだろう・・・。