「エジプトの政権崩壊では、警官が職場放棄しているとCNNで報道されており、事実上の無政府状態に陥っています。このような事態にアメリカは海兵隊をエジプト沖に急派しており、近日中には米国人を脱出させるために空母・強襲揚陸艦等を派遣するものと見られており、事態はエジプトが無政府状態に陥る寸前にまで来ています。
チュニジアもいまだ政権問題で混乱が続いており、このままいけば北アフリカ・中近東政権がすべて国民(民衆)に倒され、無政府状態に陥ることになりかねません。
アメリカはこのことを前提に動いていましたので、「来るべきものが来たか」という態度ですが、日本は違います。何の準備も対応もしてきていません。
今の無政府状態が、いつ日本でも起こるか分からないという前提で色々な準備をしておくべきですが、
大方の日本人は「日本など、暴動は起こらない」と思って何の準備もしていません。日本には、中国・北朝鮮系の人間も入れれば軽く100万人規模の「外国政府系」外国人が住んでいます。
彼らは本国政府の命令でエジプトのように日本で暴動を起こすことも可能であり、日本人は暴動を起こさない=日本では暴動は起きない、とはなりません。
いつでも暴動が起こり、自分の身(財産)は自分で守る、という前提で準備だけはしておくべきだと言えます
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/?p=2 )」

・・・エジプトの暴動に多くの人は対岸の火事だと楽観的だが、日本人はみな大企業社員や公務員で、金持ちだから、暴動も起きないのだろうか?
株や為替で何度も痛い目にあっているので、常に最悪の状況を想定して行動する習慣がついたが、仮にこれから何事も起こらないとしても、最低限の準備、心構えはするつもりだが、日本だけは大丈夫だとか、寝言は言えない。もう世界中が緊迫しており、平穏な時代は来ない。アメリカもヨーロッパも中国もこの先は危ない、時が来ればわかるのだろう。

今長期、失業していたり、年収100万円で苦しむ人達に国は何の支援もせず、毎年、過酷な税金、40万50万の国保を請求するだけが現実で、もはや見捨てられている。今苦しい人は、もう亡命、移民の身となるべきレベルで、いやなら自殺するしかない。これから誰もが収入を得る事が更に困難になり、治安も会悪化するだろう。もし国が崩壊すれば、年金も、公務員の給料も、生活保護も、障害手当も出ない。