「不幸なのは、若者たちが、自分の将来が、現在の高齢者達によってめちゃくちゃにされようとしている事態に気づいていないことだ、「老人を敬うべし」という儒教的な教えも若者が高齢者に反旗を翻すのを妨げている・・・日本の政治家はといえばこの点において与野党を問わず全く期待できない。彼らは高齢者を敵に回せば選挙に落ちることを知っている。 しかも日本の政治家は、甘えた国民をさらに甘えさせることで票をもらって当選を重ねるということを与野党を問わず戦後一貫してずっと行なってきた・・・

日本は多分数年後には、財政危機に陥り、日本国債はギリシャやアイルランドなどと同列になるはず。その時には大幅な円安になり、急激なインフレも進行するでしょう。年金や健康保険制度も実質的に破綻がはっきりするでしょう。 若者に言いたいのは、この国からしばらく脱出するか、そうしないなら国家破綻に賭けて、貯金や生命保険を解約して、新興国株式ETFなどに変えてしまうことを勧める。住宅ローンを抱える人は繰上げ返済などしてはいけない。国家が破綻すれば借金は実質減額されるからだ。 政府はインフレによって国家財政赤字の解消を狙っている。預金、保険は価値を減らすが、借金も同時に価値を無くす高度インフレ時代の到来は近いのである。 このときに一番損をするのは、年金生活者である。http://jbpress.ismedia.jp/feedbacks/1622


・・・この人の意見はどれも鋭いので引用させてもらいたいのだが、現在の様々の問題の元凶は老人、団塊世代が作り上げ、放置し続けてきた結果だが、若い人の多くは、極端に自己中で、社会迷惑も目にあまり、これも別の問題があるだろう。

商売か知らんが、ややこしく文章書くだけの煙に巻くような都合のいい理想論で、異なる意見に、お前はアホか、クルクルパーか、とひたすら誹謗中傷するだけの連中は一切相手にせず、物事の本質をつく意見にだけ耳を傾けたいものだ。