楽天も英語“公用語化”三木谷社長「できなければクビ」
「楽天」三木谷社長(45)が社内公用語を英語にすると宣言したのに続き、カジュアル衣料チェーン「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングも2年後の英語“公用語化”を決めた。「ここは日本だ!」と叫びたい人も多いだろうが、専門家は「経済状況からも、日本企業にとって英語は不可欠」と断言。「明日はわが身」と、いまから勉強を始めるほうがよさそうだ。
三木谷氏は先月30日、東京都内で会見し、社内の公用語を2012年中に英語に完全に切り替えると発表した。三木谷氏は「世界企業に脱皮するには英語が必要と判断した」と理由を説明。同時に発表した今後の国際事業戦略についても、英語で説明を行った。三木谷氏は経済誌「週刊東洋経済」の取材にも「2年後に英語ができない執行役員はみんなクビです」とまで発言している」
三木谷氏は先月30日、東京都内で会見し、社内の公用語を2012年中に英語に完全に切り替えると発表した。三木谷氏は「世界企業に脱皮するには英語が必要と判断した」と理由を説明。同時に発表した今後の国際事業戦略についても、英語で説明を行った。三木谷氏は経済誌「週刊東洋経済」の取材にも「2年後に英語ができない執行役員はみんなクビです」とまで発言している」
・・・年を取ってからの語学の習得は大変で、英語のできる三木谷社長は、できない人の苦しみはわからないだろう。社員なら低賃金バイトと違うので、求められるスキルは高くなる。ただ、例えば香港ではレストランの注文などで、英語が通じるので、広東語など覚えなくてもいいのは助かる。日本も公共の場で、英語が使えるようになると、外国人に喜ばれるだろう。