「民主党が政権を取りましたが、世の中は良くなったのでしょうか?高校授業料や子供手当の支給といった有権者の喜びそうな施策も権力者が権力を維持したり、新しい勢力が権力を奪取する時に使われる方法です・・・今からの日本は新生する為の苦しみを経験することでしょう。自分の賃金や雇用をみれば分かるはずです。自分のこの苦しみを理解してもらいたいのに、なぜ、お金持ちの人を支持するのかが分かりません。・・・日本において富める者は最後の荒稼ぎをし、貧する者はますます貧するということを導きます。そして女、子供、年寄りと弱いものから脱落していくのです(琵琶湖の海月)」

・・・実際には収入の無い女性やその子どもには、生活保護や母子加算、各種手当など手厚い支援がされ、老人にも
各種年金などで十分暮らしていける。今、一番苦しいのが失業保険も打ち切られ、生活保護も即却下されるような中高年男性の失業者で、仕事もバイトですら、40代以上は即電話の段階で断られ、これでは生きていけない、最終的には自殺の道しかない・・・。
国は緊急対策として、10年後にバイトの時給を1000円にする事を目指すらしい・・・。普通なら世界の流れに沿って、社員、バイトの同一賃金化を目指す所だが、どうしても企業奴隷は必要らしい。
年収100
万円台の苦しい非正規労働者などは自殺しようが、どうでもいいという国の考えが表れており、代わりに各種増税や、国保毎月3万、4万の請求、NHKの受信料の督促などで、貧困者を早く死に追い詰めたいようだ。