SEX格差拡大で中年童貞が増殖 -年収200万円以下は、結婚できない、風俗行けない、頼るはマスターベーションだけ

年収200万円程度のワーキングプアと呼ばれる人たちのほとんどはフルタイムで働いている。低賃金のため、毎日働かなくては生活が成り立たない。クラブや飲み屋など男女が出会うような場所に行く時間的余裕も無い。明日の仕事に備えて、家に帰って早く寝る生活を送っているのである。子ども手当はむしろ「結婚できた」高収入の人を対象とした制度と言える。セックス格差を根本的に是正するには、男性の所得格差を是正する必要がある。非正社員がすべて正社員になれるわけではないが、非正社員の最低賃金を引き上げ、収入が増えれば彼らも恋愛市場に参加できるようになる。グローバルな競争がある中、企業にとって総人件費の増大は避けたいところであろう。企業全体として人件費のリミットがあるのはもちろんのことだ。今の日本では、正社員の給料を抑制し、そのぶん人数を多く雇うワークシェアリングの形態を取るのがセックス格差の是正において現実的な策ではないか。(BRICs経済研究所 門倉貴史氏)」


・・・TV、新聞はいつも若者、女性が大変だ、の一点張りで、本当に苦しい人たちを隠ぺいしているが、中高年失業者や、年収100万円台の中高年フリーターが一番悲惨な状態になっている事くらい、小学生でも理解しているだろう。人でなしのバカが、失業者が多いなら、時給を300円程度にすれば、求人が増えるとか、ぬかしているが、言い出した奴が時給300円で働け。フリーターは保険にも加入できない人が多く、国保を毎月3万とか請求されている、厚生労働省も人でなし、公務員は鬼畜で、本当に日本人は弱者に残酷だ。

これから世界標準に従うなら、社員も派遣、バイトも同一労働なら、同一賃金だ。門倉氏は今月号のSAPIOで、セックス手当の提言もしていたと思うが、誰でも人として生まれた以上、等しく恋愛、結婚子育てをする権利がなければならず、低賃金労働者に対して何も対策を行わず、現在の悲惨な格差社会を放任している国、政治家は思考停止状態で、血税から高額な給料をもらう資格は無い。