「中国の不動産バブルは去年信用不安を起こしたドバイの1000倍かそれ以上の規模の可能性があると見られています。今、世界中が超金融緩和なんです。それなのに中国だけがこれだけ不動産価格の高騰になるのか?
中国は社会主義的市場経済というかある部分では政府が経済を握っていますから、中国人のお金が海外へ出られないようにコントロールしています。中国国内にしか回らないお金が中国の株価を異様に跳ね上げ、行き場の無いお金が住宅とか固定資産の方へ向かっているということです。消費者物価指数は驚くほど安定していて去年は8.7%実体経済が成長しているのに 消費者物価指数は0.7%今年も3%ぐらいにコントロールしようとしていて国民生活はうまくコントロールできているんですが明らかにバブルの兆候が走っていることは確かなんです。ただし驚くほど実体経済が伸びていることは確かです。鉄鋼の生産は日本の5倍 自動車の販売台数も日本の3倍になっています。
いつまでこうしたバブルが膨らみ続けるんでしょうか。すべてのバブルははじける運命にあります。人類史上最大のバブルと化した中国の不動産バブルが破裂した時、世界経済はかつてない地獄を見ることになるでしょう。このままでは「ドバイショック」の千倍以上の激震が2012年には起こりそうです。(Dr.高木の為替相場を読む)」

・・・とにかく今、ヨーロッパ、中国、アメリカ、そして莫大な債務を抱えた日本も世界中が火種を抱えた状態で、いつどこかが爆発して、飛び火が来てもおかしくない状態で、時期や規模など予想できないが、中国のバブルは必ずはじける・・・その時、株、為替や国債など、世界経済に大激震が走ってもおかしくありません。