「国債を発行する理由は、政治家の利権と官僚の既得権益を維持するために必要だからです。国債が発行できなくなったら増税で利権と既得権益を守るので大丈夫です。国民は馬鹿だから年金や福祉に必要だと言えば増税する事は簡単に出来ます」
「90年代、東欧、ロシアは、インフレ年900%、為替が3日で200%(日本に例えると、3日後に1ドル244円)、銀行預金凍結の上に没収、貸金庫閉鎖の上に庫内を没収、金も偽物が横行して価値がなくなった。病院に、自殺科という科が新たにできたそうです。このような状況では、自国通貨、金利は意味を成さないでしょう(ヤフー知恵袋)」
・・・デフォルト(国債債務不履行)は近年あちこち発生しており、ソビエト連邦の崩壊の時(1991年)にもソビエト国債は紙くずになったようだ。2002年にデフォルトしたアルゼンチンでは、預金封鎖の後、国債は70%近くも割り引かれながらも償還されているようだが、大損害に変わりはなく、期限の2033年までこの世にいない人も多いでしょう。