「米国の貧困地区で始まった政府に頼らない雇用創出事業が反響を呼んでいる。住宅ローン焦げ付きによる差押率が全米最悪水準で失業率は15%を超すクリーブランド郊外。病院などで再利用されるシーツ・タオルという膨大な需要に目がつけられ、「希望の洗濯業」と呼ばれるビジネスが昨秋始まった。1年間職がなかったメドリック・アディソンさん(39)は言う。6カ月の試用期間を経ると時給は10・50ドルに昇給し、うち50セントは3000ドルの持ち株を取得するための積立金となり、3年間で経営に参加できる。米上院で失業者救済を柱とした150億ドル規模の雇用対策法案が可決されたが、効果は未知数だ・・・(産経新聞)」
・・・今、大阪では10,000円で、11,500円分買える商品券が大量に売れ残っているらしい。スーパー、コンビニ、ホームセンターなどで使用できるにも関わらず金満の高齢者にしか売れない・・・。期間が短い事もあるが短期でまとまった買い物をする資金力の無い、年収100万円台程度の低賃金労働者や失業者が大阪で溢れえっている事を裏づけている。
TV、新聞は騒がないが、今、全国にあふれかえっている失業者、多くは長期化して、失業保険は切れ、生活保護ももらえないような、完全無収入の人がいる事が、何よりも大変な問題で、いつまでも無策で放置しているので、年々自殺者数が加速いている。パチンコや飲み代にでも消えそうな高額な子ども手当をばら撒くより、今、多くが自殺へ向かっている失業者に希望を与える事が、何よりも優先されるべきではないか。一度ドロップアウトしたら人生終了の世の中で、失業者の救済は未だ放置されている・・・
洗濯ビジネスを自治体が創出して、優先してルート先を確保し、他、洗剤や石鹸などの販売も。環境のことを考えていて安全だ、とか熱意をもって売り込むのもいい。失業者に人生のチェンジを与える支援が早急に必要です。
洗濯ビジネスを自治体が創出して、優先してルート先を確保し、他、洗剤や石鹸などの販売も。環境のことを考えていて安全だ、とか熱意をもって売り込むのもいい。失業者に人生のチェンジを与える支援が早急に必要です。