日本国債の暴落に賭けるヘッジファンド



「 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は26日、 日本国債の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたと発表した」

日本国債の暴落に賭けるヘッジファンド [10/01/04] ー「一部のヘッジファンドは、今後日本にとって厳しい状況が続くことに賭け始めており、日本政府の借金は引き続き拡大するなかで、日本国債に対する需要が減少する可能性があると考えている。 米ヘッジファンド、ヘイマン・アドバイザーズのカイル・バース氏は、「日本の国債価格の暴落は)必ず起きる。問題はいつ起こるかだ」と語り、日本国債市場が破綻した場合に利益が出る様々な投資商品を購入している。 ここ数カ月でギリシャやアイルランドなど各国の国債価格の下落に賭ける投資に注目が集まった。しかし、日本国債の価格下落懸念は他国と比べ一段と深刻な問題だ。弱気筋は日本の国債市場の破綻に備えて賭けるだけの理由があるとみている。国際通貨基金(IMF)は、日本の公的債務の対GDP比率は今年219%に達すると予想しており、1998年の120%から大幅な上昇となる。諸外国と比べても、米国は85%、英国は69%で、大きな差がある。政府資産を除いた日本の純債務残高も高く、IMFはGDP比105%としている。米国の場合は58%だ。 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、来年には国債投資が売り越しになる可能性があるとの見方を示した・・・」

「 1990年の株式バブル崩壊の犯人「ソロモンブラザーズ」、この会社のお得意は「国債」。 80年代に、アメリカ国債を日本の銀行・生保に(強制的に)売りつけ、超円高のおかげで、買い手は目も当てられない大損害を被った。 「株式バブル」を壊すテクニックは、「膨大なる国債の投売り」で長期金利を一気に引き上げ、これと同時に現物株と借株を大量に売りまくるという手法だった。 株価を暴落させるために「国債」を使うというソロモンの悪知恵(2ch)」


・・・国債を刷りまくったり、株を増資やり放題で、挙句の果てに「紙くず」にしようとするような商売は断固、拒絶する。人に大損させて、後は知らん顔で、どんな錬金術だ?全く価値の無い紙に勝手に価値を持たせて、無限に発行し続けて、バカで気の毒な人がだまされる。日航株がまだ100円以上の時、増資に応じた株主は今、どうなっているか・・・。人の預金で国債を買いまくる銀行、郵便局・・・利子など無いに等しいのにバカ国民は意味も無く預けているが、どうせ利子が付かないなら、全国1億2万人、一斉に預金を引き上げれば面白い、家の金庫に入れておけば、いつでも無料で引き出しができる。私なら一部純金に換えたり、為替などを自力で高利回りで運用させる、ドル80円台も歓迎だ、もちろんこれまでの痛い経験があっての事だが。