「「ニュー速クオリティ」で『“35歳”を救え なぜ10年前の35歳より年収が200万円も低いのか』という本の書評が紹介されており多くのコメントが飛び交うなど盛り上がりを見せている」
「09年11月現の完全失業者数331万人、一年前より75万人も増加で、10月に政府が初めて報告した“日本の貧困率”は15.7% 7人に一人が貧困状態にあり、先進国中ワースト4位、貧困はもはや他人事ではありません!男性が長期的に安定した職につき収入が上がるという期待が失われたことが一番大きい。年収200万円以下で働いている人は就業人口の34%の2196万人。3人に一人以上が200万円以下の収入で働いているということです。(Dr.高木の為替相場を読む)」

・・・年収300万円35才より深刻、絶望的なのが、もちろん派遣村の失業者や、40歳以上の年収100万円台の派遣、契約、アルバイトの人達だ!しかし、派遣村に集まっていた人を見て思ったが、なぜ男ばかりなのだ?まるでカイジで、エスポワール号に集まるかのように・・・
一方、百貨店の福袋に朝早くから殺到する女性やおばちゃんたち・・・なぜ中高年失業者など男ばかりが苦しみ、女性は金を持っているのか?
正月の映像を見ても、誰が裕福で、誰が一番仕事とお金に困っているか一目瞭然である。国は若者や女性ばかり支援しようとするが、本当に支援しなければいけない人の事を考えると、財源もないのに、社員世帯に年間100万円近くも無条件で大金を渡す、貯金やパチンコなどに消える子ども手当がいかにおろかな事か、国もバカ国民もわからない・・・。