「日本へのOECDの提言内容(抜粋) - ・子ども手当は再検討を
・非正規労働者への社会労働制度の適用拡大などで、正社員との格差を縮小
・非正規労働者の職業再訓練制度を強化
・財源は主に消費税で ・資産課税の見直しで、所得格差を是正・・・(産経新聞)」
・・・発展途上国の貧しい人々を支援するOECD(経済協力開発機構)の提言を無視して、裕福な家庭に子ども手当を強行し、資産課税の見直しどころか総理が巨額の脱税疑惑・・・政治家がバカなら、国民もバカで、発展途上国の貧しい人々=失業者や年収100万程度のボーナスも健康保険も無い人たちがもがき苦しんでいるのを見て見ぬふりをする。
そして、裕福な子どもを作れる社員世帯だけが、年間100万前後にもなる人もいる子ども手当に乞食のごとく喰らいつき、民主党に肩入れするが、世界の人は冷静な目で見ている。一度失業したらそれで人生終わりでなく、救済、支援を強化しろと。自己責任だ、社会のせいにするなという他人に厳しい人間は、おそらくは経営側で、奴隷を安く使い捨てで、使いたい立場で、
時給1000円にしろとかの声に批判しまくり、かき消そうとする。失業者、貧困者の苦しみ、絶望的な現状を何とも思わないだろう。
今はバイトですら書類選考で、中年失業者は電話の段階で断られる。面接に行けても、競争率100倍とか普通で、若い人しか採用されず、失業したら、もう収入を得る事が極めて困難だ。もう社員の仕事は無い。中年の男は、バイトですら煙たがられ、介護や事務、楽な軽作業などは女性、おばちゃんで統一されている、ほぼ入り込む余地無し。
スパルタ式の警備や、中国人と夜勤の工場とかで働くなら、仕事の過酷さ、厳しさは覚悟した方がいいだろう。