財政は破綻しない 借金は踏み倒せる
「日本経済の宿痾とも言うべき「財政危機論」ですが、1995年、時の大蔵大臣武村正義が国会で「日本は財政危機」宣言を行い、「日本の財政は危機」という認識が社会に浸透していきました。しかし、当時の日本政府の負債は、500兆円に満たなかったのです。あれから十五年の歳月が流れ、日本政府の負債は900兆円を突破しています。しかし、未だに破綻の兆候は見せていません。(破綻の兆候とは、もちろん国債金利の上昇政府の負債は二倍にも達しているにも関わらず、現実に財政破綻の兆しは見えていません(三橋貴明ブログ)」
・・・国の900兆円の借金は、例えれば、多重債務者が900万円の借金をして、まだ破綻していない状態でしょうか。この先、1000兆、1500兆の借金が膨らみ続けけても、持ちこたえる、破綻せず、大丈夫というなら、もうどんどん金をばら撒いて、景気よくすればいいのだ、借金気にしないなら簡単だ。日航みたいに平気で巨額の借金を踏み倒せばいい。しかし、前原大臣は負債を無くすと日航は美人になるとか、アホでしょうか?そこまで言うなら民主党が党内の資金で日航の負債を肩代わりすればいい。もともとは自民党時代からの巨額の借金を知らぬふりで、長年放置した屍が、現在負債8000億円超の日航の惨状である。
又、子ども手当が景気対策といいながら、社員の子持ち金持ち世帯に大金をばら撒くだけで、失業者などの貧困者に何も支援しないのが不公平で、失業者にも年収100万程度のバイトにも全員平等にばら撒けば、収入が無く、食べる物にも窮して苦しんでいる人がどれだけ助かるだろう。
国民全員に月26000円支給・・・人は基本、金の亡者で、態度に出すか、内に秘めているかだけの差。しかし、この莫大な巨額な国の借金は最後にどう落とし前をつけるんでしょうか?多重債務者なら自己破産で、国も最後は破産宣告を行うのでしょうか?