「外為市場では藤井裕久財務相の発言を手掛かりに投機筋の動きが活発となってきて、為替介入に否定的な姿勢を明確に示したとして、一段と円買いを進めようとしている。ただ、ドル全面安が続く中でリアルマネーなど投資家の動きは依然として鈍く、投機筋の短期売買だけでは大幅なドル安/円高は見込みづらいとの声が多い。藤井氏は16日午後、為替介入について「少なくとも投機資金が入って乱高下になったときには何か考えなければいけないが、今の状況はそうとは思えない」と語り、この発言を契機に、投機筋は再び90円割れを試す動きに出た。発言は下値攻めの好機と受け止められ「どうしても90円を割り込ませたい投機筋が必死に売り込んでいた」(外銀)という」
・・・ドルは又昨日と同じ展開で、夜になって又91円突破、連夜の大爆発で投機筋、退場か・・・そもそも投機筋って、仕手?ヘッジファンドとかでしょうか。世界にもK氏みたいな大物がいるのかもしれません。個人は最近の円高でかなりやられたようだが、残りの勢力が90円台をカバー。バーチャルマネーの動きは活発。ロング主体に目に見えない敵、筋と闘っています。民主も外貨準備高で、子ども手当などの財源確保で、90円を割らせたいのか、ドル売りに必死か。