公務員も、一律20万円の月給へ
「リーグ分配金未払い、運営会社の撤退に揺れる関西独立リーグが合同説明会を行い、再スタートを誓った。選手には契約通り、一律月額20万円(9か月契約)の給与を保証し、新たな運営母体として5球団で株式会社を設立することも決定。神戸・吉田えり投手(17)らがリーグ存続の募金活動を行う。経費削減の一環として選手の給与カットも検討されたが、この日、選手には「契約は今まで通り」と月給20万円の支払いを約束。説明を受けた神戸の小園司投手(27)は「これで野球に集中できる」と、ホッとした表情を見せた」
・・・現在、どの業界も不況で深刻な状態で、関西独立リーグの選手の給料は、一律20万円で、この給料でさえ、支払いが滞り、カットも検討されていたのである。アメリカや日本も資本主義から社会主義へ変容を見せ始めており、そうなれば、当然、高額な給料、ボーナスをいただいている公務員や、売り上げ不振で苦しむ、民間企業の社員もバイトも、給料は一律20万円になる時代が来るかもしれない、退職金はカット。
正直、月給20万は安いのだが、皆が平等で、怒りや恨みを持たないなら仕方ない。公務員の人件費が劇的に下がれば、毎年高額な税金を納めなくて済む。一部の人間だけが不当に優遇されてはいけない。