「多くの経済指標が、消費者のセンチメントの激しい悪化を示している。実体経済の厳しさが影響している面がもちろんあるが、マスメディアの影響も大きい。 麻生首相は「100年に一度の経済危機のときに、国会を解散して景気対策を止めるべきではない」と頻繁に話している。「100年に一度の危機」を首相が強調することで、マスメディアを通じて中高年の消費マインド悪化を増幅させた面もあるように思われる」
・・・不況でも日常の営みは行われており、まだ北斗の拳の世界にならないので、普通の人は、不況なんかじゃないよ、とか思ってそうだけど、経済新聞の記事見てると、毎日これでもかというくらい、大企業の何千億円レベルの赤字決算発表、何千人レベルの社員、派遣切りの嵐で、ほぼ全産業のあらゆる企業が非常事態で、経済は壊滅的です。ドルが70円台に向かえばどうなるでしょうか。失業する人が激増する一方で、雇用といえば、タクシー、警備くらいなもので、何十万も給料、ボーナスもらってる人には全然わからないと思うけど、今、職安は800円程度のバイトにも5人6人も殺到して、40代以上の男など、年齢制限、男子差別で、面接すら受けれません。自分も今職がなくなったら、自殺しか道はなく、とにかく徹底して、食べるために、生きるために、あらゆる消費は一切行いません。