みなさん こんにちは。


東京は曇り空です。


強い南風が昨晩から続いていて、

この後雨が降り出したら、春の嵐になりそう。


そんな空模様になっていますよ。





さて


昨日、久しぶりに「うらしまたろう」を読みました。




娘一家のおちびさんは4歳です。


ママは、日本や世界のおとぎ話をそろそろ読んであげたい と、

何冊かまとめて注文しました。




娘を育てていた頃も、

これ、外出時によく持っていきました。



正方形に近い小さいサイズの本で、

薄いので重くないしかさばらない。



挿絵も漫画風で、

目がくりっと大きい登場人物や、

カラフルな色彩。


子どもも喜びますよね。



「金太郎」「カチカチやま」「おやゆび姫」や、

グリム童話など世界の童話もあります。





おちびさん 早速


「よんで!」


選んだのは、「うらしまたろう」でした。





私が読み始めます。



すると、 「え?」




竜宮城へ招かれたたろうは、

龍宮の王様からお礼を言われます。


「娘を助けてくれてありがとう」



なんと、

あのいたずらっ子にいじめられていた亀は、

竜宮のお姫様でした。



へええ〜。

今は、そうなんだ。




もとの世界に戻ったたろう。


3年間龍宮にいたと思っていましたが、

もとの世界では300年の時が過ぎていました。



玉手箱を開けてしまったたろうは、

あっという間におじいさんに。




そのあとです


なんと たろうは鶴の姿に変わっています。


そして

亀の姿で現れたお姫様と一緒に

竜宮城へと誘われていきます。


そんなストーリーでした。




私や娘が読んだ頃は、


一気に100歳のおじいさんになった太郎が呆然とする


そういうところで終わっていました。



ちょっと心配になりましたよ。


「これから、たろうはどうするんだろう?」





令和の「うらしまたろう」は、


「安心してね!」


ハッピーエンドが感じられるラストになっていましたよ。





物語の途中でも、


急に竜宮城に誘われたたろうは、


「おかあさんを置いていけない」



すると亀は、


「大丈夫。」

「お世話をする人がついています」


いたれりつくせりの配慮っぷり。



そして、たろうは竜宮城へ。




そうですよね。


たろうが突然消えてしまって、

お母さん どうなったんだろう?


心配でしたよね。





うーむ。


なるほどねえ。



洋の東西を問わず、古くから伝わるおとぎ話って、


どこかちょっと物悲しい終わり方だったり、

ちょっと残酷なところがあったりしましたよね。



子ども向けなのに、どこかに影があるような。




あのお雛様の歌のようにね。


「あかりをつけましょ ぼんぼりに」 は、

お祝いの歌なのに、


ぱあっと明るいトーンじゃなくて、

どこかぼんやりとした仄暗い灯りを思わすようなトーン

じゃないですか。





こども心に


「人生は山あり 谷あり」


「でも みんな一生懸命生きていくんだ」


がんばりましょう感を

インプットされるような気もしましたよね。






でもね、時代は令和です。



仄暗い行燈の灯り?


いやいやいや

隅々まで明るくて、長持ちLED!



いいねえ!




登場人物は、誰も辛い思いをしないように、

細部まで心を配ったおとぎ話。




ラストは、

どこか悲しく、しーんとなる アレ じゃなくて、


ハッピーエンディング!



いいよね。





子どもの心に


「人生はけっこう楽しいよ!」


「心配ばかりしてないで

楽しいことにどんどん飛び込んでごらん!」



そんな安心感がインプットされていきますね。





時代は変わりました。



用心やら、不安やら


そういうの 教え込まなくてもいい。





ただ 自分の心のままに。



自分の 楽しい! 大好き! を大切に。



どんどん 大きくな〜〜れ!





昭和のアラカンも、令和のおとぎ話



いっぱい読んでいこうと思いましたよ。







がんばっている人も



がんばれない人も



がんばらないようにがんばる人も



今日も、ありがとうございます。