ロシアの首相メドベージェフが内閣総辞職に伴い退任しました。

この総辞職は、プーチン大統領が目指す憲法改正に関連したもので、プーチン大統領の大統領退任後の院政づくりを後押しするものになります。

首相の後任は連邦税務局のミハイル・ミシュスチン長官だそうです。

プーチン大統領は退任するメドベージェフには代りに議長にはプーチン大統領も就いている安全保障会議の副議長(新設)の地位を与える方針です。クーデターなど変なことをしない、いうことをきくメドベージェフを政権内に留めさせるようです。