高校訪問 感想①
初めて訪れる場所、そして外国の高校生との交流
そんな特別な一日が始まる朝は、胸の高鳴りが止まりませんでした
学校に到着すると、生徒や先生方が明るい笑顔で迎えてくださり
緊張していた気持ちが少しずつ和らいでいきました。
最初の活動はコーヒー作り体験☕
普段は機械で入れることが多いコーヒーですが、
この日はお湯の温度や注ぎ方まで丁寧に教えてもらいました。
お湯を細く一定の速さで注ぐのは思った以上に難しく、
最初は手が少し震えるほどでしたが、
韓国の高校生が笑顔でアドバイスをくれたおかげでだんだんとコツをつかめました。
完成したコーヒーは香りが豊かでほんのり甘みもあり、
自分で淹れた達成感もあって、とても美味しかったです✨
続いて挑戦したのはケーキ作り🍰
材料を計量し、生地を混ぜ、型に流し込む
どの工程もグループでの協力が欠かせません。
混ぜるタイミングや焼き時間の調整など細かい部分に気を配りながら、
韓国の生徒たちと役割分担をして作業を進めました。
言葉が完全に通じなくても、
ジェスチャーや笑顔で自然に意思疎通できることを実感
焼き上がったケーキは見た目も香りも素晴らしく、
みんなで試食した瞬間に「わぁ!」と歓声が上がりました。
昼食には韓国チキンとキンパが用意されていて、これがまた絶品!
チキンは衣がカリッとして中はジューシー、甘辛いソースがしっかり絡んでいて、
まさに韓国ならではの味わい
キンパは具材がぎっしり詰まり、
海苔の香りとごま油の風味が口いっぱいに広がります。
食卓を囲みながら、食文化の違いや好きな料理の話で盛り上がり、
あっという間に距離が縮まりました🍗🍙
午後はレクリエーションの時間🎯
ゲームや体を使った活動を通じて、さらに打ち解けることができました。
競争しながらも助け合い、勝っても負けても笑顔でハイタッチ✋
国籍や言葉の壁を忘れるほど、心から楽しめたひとときでした。
一方で少し戸惑ったのは、トイレの使い方の違い🚻
日本とは構造や使い方が異なり、最初は驚きましたが、それもその国の文化の一部。新しい発見として受け入れることで、またひとつ視野が広がった気がします。
この一日で学んだのは、料理の技術や韓国の食文化だけではありません
言葉が通じなくても、思いやりや協力する姿勢があれば、
心は通じ合えるということ。そして文化の違いを受け入れることで、
自分の世界が広がり、より柔軟な考え方ができるということです。
今回の高校訪問は、私にとってかけがえのない思い出になりました✨
これからもこの経験を胸に、異なる文化や価値観を持つ人々と積極的に関わり、
互いに学び合える関係を築いていきたいと思います。
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