こんにちは、ひろば韓国暮らしサポートです
日本の大学に通っている皆さん、大学卒業後の進路は決まっていますか?
韓国で就職したい、韓国で生活したいという夢を諦めていませんか?
今回は韓国の大学に編入する方法を、4つの項目に分けて詳しくみていきたいと思います
1. 編入学とは
韓国の大学へ「編入生」として入学することを指します。
韓国の大学は基本的には2学期制で、前期(3月〜6月)と後期(9月〜12月)に分かれています。そのため新入学と同じく、春入学(3月入学)と秋入学(9月入学)の二つのタイミングで編入が可能です
大学によって
3年次編入のみの場合
2年次編入と3年次編入の選択可能な場合
があります。大学側が提示する条件によって編入時期が変わってきますので、注意してください
2. 条件
・2年次編入学
4年生大学の学部過程で少なくとも2学期(1年)以上終了した(予定)の者。
専門大学卒業(予定)の者。
・3年次編入学
4年生大学の学部過程で少なくとも2学年を終了した者。
専門大学卒業(予定)者。
・国籍
両親が韓国国籍でない。
出願者が韓国との二重国籍でない。
・言語
大学によって異なりますが、TOPIKの級が高ければ高いほど合格率が上がります
目安はTOPIK4級となっています。
3. メリット デメリット
・メリット
簡単に上位大学への入学が可能
外国人枠の奨学金が多くある
外国人留学の「新入学」よりも「編入学」の方が競争率が低いため合格率が高い
時間とコストを節約することが可能
・デメリット
「新入学」よりTOPIK最低レベルが高く、編入後すぐに専攻の授業に参加するためより高いレベルの韓国語が必要
4. 3年次編入可能な大学
ソウルにある3年次編入が可能な大学をまとめました
延世大学、アンダーウッド国際学部(延世大学)、高麗大学、 西江大学、漢陽大学、成均館大学、韓国外国語大学、 ソウル市立大学、梨花女子大学、中央大学、慶熙大学、 建国大学、東国大学、弘益大学、淑明女子大学、国民大学、 崇実大学、光云大学、明知大学
ソウル以外にも地方の大学など、3年次編入が可能な大学がまだまだたくさんありますのでぜひ調べてみてください
5. 出願から渡航までの流れ
基本的な出願までの流れです。大学によって異なりますのでしっかりとチェックしておきましょう
志望校・学部の決定
↓
必要書類の準備
↓
インターネット出願
↓
書類郵送
↓
合格発表
↓
入学金・授業料などの振込
↓
学生ビザ申請・発行
↓
渡航
5. まとめ
今回は韓国の大学へ編入学する方法を詳しくみていきました!
新入学よりも編入学の方が金銭面などのメリットは多いですが、高い語学力が必要になってきそうですね
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