T大学病院 総合外科M先生
消化器内科のM先生と同じで気さくで話しやすい先生
・4月上旬の診察
膵臓のしっぽが原発になっています。
肝臓からではないですね
膵がんに比べると進行速度が遅いのが救い。
ただ、細胞分裂のスピードがG3で早い
神経内分泌腫瘍で治療にくる人のほとんどはG1
G3はかなり稀です。
ki-67は29% 非常に高値です。
中には50%超える方もいます。
治療はホルモン療法+分子標的薬or外科手術を考えている。
・4月下旬の診察
オクトレオスキャンの結果、集積が見られるので、まだ認可には至っていないが、PRRT治療の適合はあるでしょう。
肺等への転移はないです。
2ヶ月前のCTより腫瘍が大きくなっている。
肝臓の腫瘍が20個を超えている。
腫瘍の増殖スピードが2ヶ月で3割増しになっている。
NET G3 Ki-67指数 29% にしては腫瘍スピードと解離がある。(増殖が早すぎる)
死に至る理由としては肝不全
腫瘍の数が多すぎて外科治療はできない
前回の診察では外科治療できそうな話だったのに
化学療法で頑張るしかない!
治療は分子標的薬のスーテントと、ホルモン治療のソマチュリンにしましょう。
アフィニトールは肺に負担をかけてしまうので、コロナが落ち着いてから検討します。
スーテントの処方箋を持って院外薬局へ🎵
お会計になります
40万… 現金になさいますか?
えー!!( ; ロ)゚ ゚
金額も去ることながら… そんな現金持ち歩いてるわけないっす
カードでお願いします💦
後日限度額認定証をお持ち戴ければ差額は現金でお返しします。
そういうことですか
日本の皆保険制度に感謝感謝です。