良い質問と論外な質問 | 【アプリボット戦記】最強エンジニアを目指す【しま】

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サイバーエージェントに入社したエンジニアが最強エンジニアを目指すブログ。
アプリボット所属。

技術研修で質問したり周りの人を観察していて、その質問が良いのか悪いのかの自分なりの基準ができてきた。

良い質問
言語化出来ない疑問点を質問する

ググれるのは、名前が付いていたり、方針が分かるもの(すなわち使うべきものが分かる)のみ。
説明が出来ない、もはや何が問題か分からないときこそ、人への質問が威力を発揮する。


・理解できなかったことを、自分なりの仮説付きで質問する
理解できないことは、往往にして根本的な背景知識が足りないことが多い。
かといってそのまま質問するのではなく(ggkrs)、わかっている部分をつなぎ合わせて自分なりの意味を考えて伝える。
そうすれば質問される側も、どこの理解が足りていないのか、間違っているのかが分かって説明しやすい
仮説を伝えないということは、相手に広範な説明を要求するということ。
説明に労力がかかるし、無礼に近いこともある。

・実経験を聞く
「これ、いつつかえんの?メリットは?」
と思うことはままある。
実経験は属人的な情報なので、ぐぐるより人に聞いた方がよりよき情報を得られたりする。

論外な質問
・言語化出来ることを調べずに質問する
ggrks
・努力をせずに聞く
「お前、さっきまでぐだぐだしてたじゃん。努力もせずに何聞きに来たの?」
とたまに思う。
そういう人の質問に限って、説明しても理解する意欲が乏しくて追い返したくなる。