皆さんノッキンヘブンを観ていただいて、充分過ぎるほど2人の魅力はご存知、伝わっているとは思うんですが
日本三大名家・賢木家
執事室室長
賢木雪斗様専属執事
水橋淡吾から見た2人を紹介したいと思います。
賢木雪斗役
田中彪くん
魅力と華の塊のようなお方でございます。皆さんはもちろんご存知ないでしょうが、稽古初日から仕上がっておりました。えぇ、雪斗さまは、初日から雪斗さまでした。
扇田が演出をつけることもほぼございません。
お芝居のセンスが抜群でいて、感情面においても、面白に関しても我々庶民とは違う選択肢を取るものですからそれもまた大きな魅力のひとつとなっておられるのでしょう。
内的テンションも高く、必ずこのシーンではこのラインまで己を高めるといった気概もあるように感じられました。
しかし、普段のひょうがさまは……小5男子でございます!楽屋では誰よりも騒がしく、添田さまをいじり、ことりをいじり、土井さまをいじり……そして私が「あっ、この人前説苦手だ!」「こいつダメなやつだ!」と気付いてからは、激しく私をいじり出しました。
舞台上での佇まいもとても格好良いのですが、普段のやんちゃな顔もとっても可愛いお方です。
賢木幹役
松木わかはちゃん
奥様の芝居は完璧でございます。技術面、感情面、ご自身への落とし込み、立ち居振る舞いの美しさ。わたくしが個人的に素敵だなとおもうのは儚い表情をされた時の横顔の美しさと、台詞の「音色の綺麗さ」でございます。
まるで楽譜があるような、音階のようなきれいな台詞。きっと奥様の前世はグランドピアノなんだと思います。
もはや芝居における美しさの権化です。
そうだ「美」と書いて「わかは」と読むよう、日本国に提言致しましょう。えぇ、賢木の力を持ってすれば容易いことです。
そんなわかはさまのプライベートは……ポンコツ女子でございます!!
おっと、この件は賢木家のトップシークレット、多くは語りますまい。
ただ、舞台上であれだけ完璧なのですから、普段少し抜けている位がちょうどいい。それが可愛らしい魅力だと私は思っております。
ひょうがさまもわかはさまも
芝居が上手く、真面目で、脚本の読み込みも恐ろしいほどしっかりしていて
人間的にも、役者としても魅力が溢れて、歳下ですが尊敬できる、そんな二人でございます。
本当にわたくしは2人の力を借りて舞台に立たせてもらっていました。感謝しかございません。
私は自分の気持ちを出すことが不得手で伝わらないのですが、お2人のことが大好きでございます。
二人が幸せになるなら、悪魔と契約してわたしの寿命を五年程差し出しても構わない所存です。