偶然にも、河竹黙阿弥の墓地が自宅から歩いて行ける場所にあったため、散歩がてら墓参りに出掛けてまいりました。
黙阿弥のお墓は区画こそ東向き入口寄りの良い位置にありましたが、作りは特別なものではなく、むしろ花立も香炉もない、他の檀家さんと比べても質素な作りでした。「香花は不要、水を手向けてくれればそれでいい」という黙阿弥自身の意思のようです。粋だなぁ。
墓碑には「長女糸女建立」「河竹黙阿弥事 二世河竹新七」の文字があり、台石部分には本名である吉村とありました。
黙阿弥の墓の一角には、吉村家先祖代々の墓と共に、初代河竹新七の墓が建てられていました。
名前をもらった御恩に、と無縁仏であった初代の墓を黙阿弥が建立したそうです。
墓参りひとつとっても、こういったエピソードの数々から黙阿弥の人柄を伺うことができます。
黙阿弥の意思に倣い、寺の手桶と柄杓を借りて、お水だけかけさせて頂き帰ってきました。
そして『カゲキ・浅草カルメン』は昨日、台本の全ページが脱稿!
よっしゃ!!!
ほんに 今夜は節分か
こいつぁ 春から縁起がいいや
稽古行ってきます!!!!!!!!
