告知です!!!
Twitterではお知らせさせて頂いていますが、ブログでも改めて

ドガドガプラスに三度!参加させてもらいます!
しかも今回は記念すべき二十回公演
出演者は総勢33人!

関東大震災から6年後の浅草を生きた、活きた人たちのお話しです。
二十回の節目に相応しいお祭りのような作品になっています。
今日で全てのシーンの演出がつきましたが、ちゃんと繋がれば相当面白い作品になると思います!!
歴史あり、明るさあり、ドラマあり

エロ・グロ・ナンセンス!

まさに人間万国博覧会!

当時の世界観や空気を感じてもらえるように精一杯やります。
是非観に来て下さい(^^)




劇団ドガドガプラス 第20回記念公演
『浅草紅團・改』

作・演出 望月六郎

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【チケット】
前売り・一般4000円学生3000円
当日・一般4500円学生3500円


【渡辺宏明専用チケット予約フォーム】



【公演日程】
8月21日(金)19:00
8月22日(土)19:00
8月23日(日)19:00
8月26日(水)19:00
8月27日(木)19:00
8月28日(金)19:00
8月29日(土)19:00
8月30日(日)19:00
8月31日(月)19:00


【出演】
丸山正吾、ゆうき梨菜、前田寛之、流しの信之、石井ひとみ、伊東潤(劇団東京乾電池)、岡田悟一(劇団唐組)、バアナ、黒澤尚子、野村亜矢、レイアイ、飯嶌桂依、鈴江柚衣、比留間聡子、有元由妃乃、吉村彩、大岸明日香、石川いずみ、青木麗、ヴァニー、中村絵里奈、Emo、福田侑哉、中瀬古健、渡辺宏明、大和潤、大谷誠、池田一樹、大曾根亮、竹之内大輔、松田裕、川俣彪悟、たつや優


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『あたし、踊り子で雇って貰えるかしら?』
『姐ちゃん、脚、見せてごらん…良しっ、合格だ』byエノケン

光陰矢の如し…『劇団やってみたいな』そんな思い付きが仲間や家族を巻き込んで大いに迷惑かけた丸九年。
同志と別れる度に絶望し、素敵な出会いに魅せられて、『浅草』に対する想いが揺らいだ時もあったっけ。
第十三回公演『浅草紅團』は両国での公演…ご覧になったお客様から
『何故、浅草でやらない!?』
とお叱り受けて目が覚めた。
『よーし、とことん浅草東洋館でやってやる!!!』

お陰さまで…えっへん!!記念の『第二十回公演』です。

『うーん…どうしようかな?』
とお悩みの演劇愛好家の御一同様、是非一度劇団ドガドガプラスを体験してみてはどうでしょう。元気が出ます。

○ あらすじ

日本初のノーベル賞作家・若き日の川端康成が不良美少女に恋して描いた傑作青春新聞小説『浅草紅團』が発想の原点です。
舞台は昭和4年…大正ロマンに酔った大日本を関東大震災が襲って6年目の物語。
汚れちまった純情を抱えた震災孤児達が、疾風怒涛の時代の路地裏を駆け抜けていく。
帝都の魔窟、浅草公園=エンコはまさに人間万国博覧会場だ。
娼婦にゴウカイヤの皆さん(乞食の組合)ヤクザに公安に大陸浪人、インテリゲンチャの無政府主義者とコーカサスの美少女に、支那やら朝鮮から流れ着いた東亜の輩が目白押し。
おっとどっこい当世流行りは『エロ・グロ・ナンセンス』の王様=浅草レヴューの面々を忘れちゃいけない。
欲望剥き出しの有象無象がひしめき合い、どいつもこいつも生き抜くために、浅草のおっかさん=観音様を一心祈って暮らしてく。

前回公演作品を大幅にリニューアル致しました。乞うご期待!!
『木曜の夜にはズロースが落ちる』と川端康成が新聞小説に記したばっかりに榎本健一率いる『カジノフォーリー』は連日連夜の超満員でごったがえしたそうです。
よーし、ドガドガもひとつあやかってみるか!!
(嘘です。ごめんなさい)


【スタッフ】
音楽:野島健太郎
照明:Jimmy
音響:筧亮太
美術:唐ゼミ
振り付け:MIKU、松尾耕
衣装:園山織衣
舞台監督:斎藤亮介
宣伝美術:アジャ増田大福、関口悟史
宣伝写真:斉藤泉
映像制作:彩高堂・西池袋映像
制作:日笠宣子、望月克美