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揺れていた時代の熱い風にふかれて

体中で瞬間(とき)を感じた そうだね


「時には昔のはなしを」

加藤登紀子さんの歌ですが、上記写真2幕1場のシーンを観ているとこの曲を思い出します。

お客様でも感想をおっしゃって下さった方がいらっしゃいましたが、現代パートの高校生と同じ人間が、時代が変わり戦時下だとあれだけ真剣に、実直に生きている。


自分は戦時下のリアリティーをそれほど必要とする役では無いのでその部分を余り意識してはいませんでした。自分は、というよりは「1幕」が、ですかね…。

冒頭写真のシーンから始まる「2幕」はもろに戦時下です。
小屋に入ると皆の芝居を観る時間が少なくなりがちですが、なるべく裏から観る・聞くようにしています。

あくまでも印象的なものですが、段々みんなの戦争のリアリティーが増している気がします。

でもそれも当然かもしれません。
本番の集中力の中で、何回も何回もお芝居を繰り返していくうちに戦争の世界観が役者の体内で孕み膨らんできている。そんな気がしました。

演技的な面だけでなく、そういった面でも芝居って進化するんだなと学ばせてもらいました。

『赤と黒 RED&BLACK』情熱大陸編
いよいよ明日、大千秋楽

まだ観ていない方も
一度観たという方も、もう一度観て頂いても損はさせません。

浅草の一角、東洋館劇場に
時代の空気を感じに来て下さい

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(写真提供:大山浩平)