「ゲスの極み乙女。」が復活し、延期していたアルバムがリリースされましたね!

 

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と、思ったら川谷絵音のもうひとつのバンド、indigo la Endのニューアルバムリリースが先ほど発表されました。

 

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思えば、ゲス&indigoは昨年12月に活動休止。
当時のブログにも書いた通り、泣いてる子もいたりして「解散ライブ」のような雰囲気さえ漂っていたのを思い出します。

http://ameblo.jp/hiroaki1102/entry-12225430919.html



ところが、ゲスの極み乙女。のベース休日課長と、ゲス&indigoのコーラスを担当するREIS、えつこの3人組「DADARAY」がデビュー。
作詞作曲はすべて川谷絵音によるもの。
しかもMVは1月31日に公開(活動休止の翌月じゃんw)

 

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ゲスのアルバムはもう出来ているから別として、7月にindigoのアルバムが出るということは、5月の今まで楽曲を制作をしていたことになります。
つまりは、活動休止とは「川谷氏が表に出てこない」という意味であって、「ただの制作期間だった」ということでしょう、結局は(笑)

2年くらいの活動自粛を覚悟していた僕としては拍子抜けもいいところですww
まぁ、いいんですけれどね。
それでなくても「叩きやすい人物」というのが今後もつきまとまるだろうし、長期休んだところで何も変わらないでしょうし。



ところで、僕がこの記事で言いたいことは


休止してた間に作りまくってたんかい!


ってことじゃないんです。




こんなに短期間にこんな作ったの!!???




ここここ。

世間的には「ゲスの極み乙女。」のボーカルとしか知られてないし、彼らの歌というのは「王道ではない」というのが僕の率直な感想で、それが良さでもあれば、良さがわからない、という意見も出てしまうのは仕方ないかと。
だからこそ「ゲス」しか知らないワイドショーウォッチャーは首を捻る。
人気の理由がわからないから、一連のスキャンダルのイメージ先行で「ゲス」「ゲス」と連呼する。

でも、「indigo la End」はスピッツに影響を受けたバンドであることからわかるように、どちらかというと王道のポップス。
そして「DADARAY」も聴きやすくメロディラインもしっかりしてる、王道のJPOP。
これらの音楽性の使い分け、メロディメーカーとしての才能これはマジですごいと思います

そして彼はギタープレーもハイレベル。
場合によってはピアノも弾くこともあるし、純粋に音楽の才能は一流ですよ。
大きな犯罪ならともかく、芸術の才能がある人をつまらぬ世論の風潮で潰してほしくない。



いつからミュージシャンに品行方正が求められるようになったんだろう?



昔からいたでしょ、女にだらしないけど(音楽に限らず)才能は認めざるを得ない人って。
僕は断言したいと思う。



耳を肥えた音楽ファンなら川谷絵音の才能がわかる

よって、
固定ファンはそう簡単にファンでなくなることはないだろう、と。






ドラッグもダメだけど、やってしまったミュージシャンの曲を嫌いになれないでしょ?
(岡村靖幸の経歴を見てみろw)


アンチも増えて大変だろうけど、僕は純粋にリスペクトしてるし応援してますよ。