さぁさぁ、今年も終わりなので最後の更新です!
と、いっても今年は更新欲がほとんどわかず、1か月に1回ペースの更新でございました^^

誰が読んでくれてるのか謎でありますが、それでもこのブログは6年もやってるので続けていきますよ^^
今年も、「音楽シーンマイベスト10」発表します。

 

ちなみに去年のはこちら

http://ameblo.jp/hiroaki1102/entry-12112160709.html


その前に残念ながら亡くなられた素晴らしい音楽家の方たち。


元L⇔R、黒沢健一さん死去
元ワム、ジョージ・マイケルさん死去
「上を向いてあるこう」などの作詞、永六輔さん死去

 


人間いつどうなるかわからないなんてみんなわかってるはずじゃないですか。
でも実際よく聞いた歌手が亡くなるなんて、ホントショックだし悲しいですね。
ありきたりの言葉ですが、ご冥福をお祈りします。


さて、ベスト10の前に、惜しくも漏れたのは以下のニュース

 

 

PPAPはわけわかんないのが好き

「いつ恋」素晴らしいドラマ、主題歌も最高だった
ASKAの件がよくわからないので静観しよう
RADIO FISH、オリラジはどこへ向かう?
星野源「恋」ダンス、僕も覚えたい。
「君の名は。」は確かに素晴らしい映画だと思う!
レコ大買収疑惑、事務所ダンマリ

 


世間的に話題になったことが大きいですがあくまでここで発表するのは「マイベスト10」ですからね(笑)
ASKAとレコ大は明るい話じゃないので敢えて外しましたけどねw

さぁ、いきましょう。

 

 

10位:いきものがかり10周年!LVだったけど感動

 

僕はいきものがかりこそ、「国民的歌手」と呼ばれるにふさわしいアーティストだと思ってます。
歌謡曲にインスパイアされ、老若男女問わず支持されてるから。
そんないきものがかりはデビュー10周年で、地元海老名と厚木で大規模コンサートを開催。
ライビュビューイングでの鑑賞でしたが、ほんと聴きやすくて好きです。
年齢近いから親近感もあるのよね。

 


9位:尾崎裕哉デビュー

 

尾崎豊さんの息子さんである、尾崎裕哉さん、ついにデビューです。
最初は「尾崎豊の息子」として注目されるのは仕方がないですけど、父親の亡くなった年を超えた今、これからが勝負ですよ!
頑張れ、裕哉!!

 


8位:Aimerの楽曲提供者が豪華でブレイク

 

僕は去年Aimerを知って、歌声が素晴らしいのと曲もいいなって思って好きになりましたが、今年は楽曲提供者が超豪華だったこともあり、知名度が急上昇。
特にRADの野田洋二郎提供の「蝶々結び」の人気っぷりがすごかったですね。
僕としては、好きなアーティストがブレイクしていくのはちょっと複雑だったりするんですけどね(笑)

 

 

7位:ミスチルが小規模ホールツアー、チケット転売不可能の厳密な対応

 

これはミスチルファン以外にはピンとこないかもしれないですが、あの大御所のミスチルが日比谷野音でやったり、地方の小さなホールで公演するなど、めちゃめちゃ小さいホールツアーをやりました。
しかも特記すべきはチケットボードというサービスと連動した、徹底した転売禁止対策でした。
ツアーのうち1公演しか申し込めない、しかも紙チケットではない、本人確認必須、といった具合に、超厳密な転売対策でした。
倍率を考えると、今後当面ミスチルのコンサートは行けない、と諦めるしかないですね(笑)

 

 

 

6位:小林武史の2人の娘が小林武史プロデュースでデビュー

 

小林武史さんとマイラバAKKOさんの娘さんが同時期にデビューしました。
長女をボーカルとするanderlust、次女のHARUHI、どちらの曲も好きで、曲ためてワンマンライブ開かれる際にはぜひ行ってみたいと思いました。


余談ですが、去年マイラバがリリースした「re:evergreen」というアルバムは今年かなり聴き込んで気に入っておりまして、もしかして娘をプロデュースさせたことで元妻との関係が良好になったのでは?と思ったりもしました。
ビジネスパートナーとして割り切った付き合い、できることがすごいなぁ。
みなさんは元カレ、元カノと一緒に別れた後も仕事ができますか(笑)?

 

 

 

5位:川谷絵音の音楽がそれでも好きだった

 

僕はゲス不倫のことを書きたいのではないのです。
彼の音楽の才能が素晴らしいと思ってるのに、マスコミの騒がれ方、そしてそれについて発言するコメンテーター、興味ない人からのバッシング、異常さを感じて仕方がありませんでした。
それについては前に述べたので割愛しますね。

 

今年はゲスの極み乙女。よりもindigo la Endの素晴らしさに気づいた一年でした。
世間的には「ゲス」しか知らなくて、ゲスはクセが強すぎて万人受けしない感じに受け取られたでしょう。
でもindigoはまるで逆を行っていて、音楽の構成こそ似ているものの、恋愛の喪失感であったり心に染み入る曲が多く、聴きやすい曲が多いように感じます。
ゲス好きは堂々と言えなくてもindigo好きは堂々と言えるので助かってるのですがw、この2面性をうまく使い分け、演奏も上手い、となれば僕は不倫しようがゲスだろうが尊敬しかないわけです。(年下ですがw)

 

ほとぼりがさめる頃にまた戻ってきてほしいと思います。(世間はそれでも叩くんだろうなぁ)

 

 

 

4位:家入レオ音楽性が明るくなる、ついに来年は日本武道館

 

完全に個人的な趣味のランクインです。
僕がデビュー時から応援していた家入レオさん、今年は制作陣を刷新し、音楽性ががらっと明るい方向に変わりました。
それに賛否両論あり、僕もたしかにダークなレオちゃんが好きだったので戸惑いがありました。
でも、本人が明るく笑顔でイキイキと歌っているのを見るにつけ、やっぱり応援していきたいと。

 

そして、なんといっても!

 

来年の日本武道館公演が決定☆

 

デビューから5年、ようやくです。
ベストアルバムもリリースされます。
彼女をよく知らない方、ぜひ手に取って聴いてみてくださいね^^

 

 


3位:BABYMETAL、英国ウェンブリーアリーナ日本人初公演

 

去年も上位にランクインさせましたが、今年もやってくれました。

イギリスの有名なコンサート会場、ウェンブリーアリーナで、日本人として単独ワンマンライブを、彼女らが初めて行ったのです。
先日その上映会に行ってきたのですが、様々な国旗を掲げた外国人がたくさん集まり、イジメ「ダメ!」としっかり日本語で連呼している!
最近ではレッチリに帯同してツアーを行ったとか?


もう紅白とか日本レベルの番組に出てる場合じゃないよ~(笑)

でも外国でやるのもいいけど、日本でもちゃんと活動してください^^

 

 

 


2位:欅坂46、アイドルに疎い僕がハマる

 

これは最近の話です。
「サイレントマジョリティー」のかっこよさは、従来の48グループでは見たことがないアプローチで衝撃を受けました。
ダンスがとにかくかっこよく、これ以外の、たとえば最新曲の「二人セゾン」なども耳に残るとても良い曲で、今年イチバンと言ってもいいくらいの「発見」でありました。

 

特にセンターの、てちこと平手友梨奈さん!(15才!)
この娘から出るオーラがとにかくすごく、表現力、キレキレのダンス、最年少でありながら堂々とした振る舞い。
どうして、あの年齢でこのようなことができるのでしょうか?
天性の才能があると感じましたよ。舞台女優とか、幅広い活躍が期待できると感じます。

あ、個人的には長濱ねるって娘がかわi

 

 

 

 

そしてそして、1位なんですが、これはもうこれしか。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1位:SMAP解散という衝撃

 


初めてスクープ記事が出たのは今年の1月でした。
SMAPは僕が子どものときから当たり前のように存在していたアイドルであり、今ではマルチに活動しているタレント。
その影響力は計り知れず、そのときは

 

あり得ない

 

というより、

 

あってはならない

 

と思いました。
世の中に与える影響力がでかすぎてでかすぎて、ファンと公言しなくてもSMAPが出れば一応見る番組はあったし、楽曲提供される曲のクオリティは高いしで、絶対に「解散しない」ということで落ち着くだろうと思いました。


だけど、甘かった。。
僕が思っている以上の、事務所内の内紛、それに派生するメンバー間の確執があった。。
一度狂った歯車はもう誰にも戻せなかった。

 

そして気づいたのです。
彼らはスーパーアイドルである前に5人の感情を持った人間であることを。
自分の感情を殺してまで今後仲良いふりして活動してほしいだろうか?
やっぱり受け入れるしかないんです。


皮肉にも、最大のヒット曲「世界にひとつだけの花」が、ファンの購買活動が功を奏してトータルで300万枚を突破し、歴代シングルで3位という偉業を成し遂げました
数々のエンターテイメントを届けてきた彼らをリスペクトしつつ、今後の個々の活動を見守りたいですね。

 

 

 

 

ちょっと長くなりましたが、今年は芸能界のニュースを見てるだけで、正直疲れました。
週刊文春をはじめとする週刊誌のスクープがスゴイ&エグイ。
何とは言いませんが、また文春砲ですごいの出してきましたね。
レコ大の不正とか政治とかの問題暴くのは良いけどさ、芸能人の不倫なんてどうでもよくね?とか正直思ったりもするし、知らないほうが良いこともあるのになぁ、って思ったり、週刊誌、ちょっとやりすぎの感じがする。
それに踊らされる僕ら一般人。好きが嫌いになったり、自分と重ねて意見を言ったり。
正直穏やかじゃないのは好きじゃないです。

 

芸能人って大変な職業ですね。
改めて自分には向いてない(なれるかどうかはともかくw)と実感。

 

 

来年も変わらずいろんな音楽に触れたいと思ってます。
不祥事で潰れるのとか、クスリで捕まるのとか、ホントシャレにならないのでミュージシャンの方、やめてください。
平和に楽しく音楽を楽しみましょう。


ではまた来年!!