染み込めばオートマチック | ぴろんぐセカンド

染み込めばオートマチック

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■■整理整頓の応用編■■

【ヒロ】 これはボクの経験からの話になるのだけれど・・・
     自分自身の目的別に固定観念を括り分けするとオートマチックが促進するよ。
【●ジ】 え? どゆことっすか???
【ヒロ】 まず最初に固定観念の括り分けの話だけれど・・・
     これは、自分自身の生活サイクルの中にある固定観念をジャンル分けすることだよ。
     カテゴリ分けと言っても良いかもしれない。
     例えば、夢に向かって必要な固定観念のうち自分にふさわしいものを選択する。
     これは整理整頓のうちの整理に該当するものだよ。
     それとは別に食生活においての固定観念のうち自分にふさわしいものを選択する。
     同じ様にして、金銭面においての固定観念のうち自分にふさわしいものを選択する。
【ナホ】 えっとぉ。。。???
【ナナ】 お出掛用の服・仕事用の服・部屋着、それらって全部違くない?
     TPOに合わせて着る服も選んで着てるでしょ?
【●ジ】 なるほど♪ TPOに合わせた固定観念の括り分けっすね?
【ヒロ】 そういうことだよ。
     しかも、TPOに合わせて自分自身にふさわしい括り分けの話をしたいんだ。
【ナナ】 誘惑に負けずに捨てる覚悟・頭の中の整理整頓・意識と無意識の有効活用と話して来たけど、
     ヒロ君が今言っていることは、「それら」の応用編になるものよね?
【ヒロ】 応用編とは大袈裟かもしれないけれど、「それら」の話が基本に無いといけないから・・・
【ナナ】 応用編ざまぁーす♪

【ヒロ】 話を続けるよw
     つまり、日常生活の中で自分自身で何気なくやってしまっていることを・・・
     ジャンル別というか、カテゴリ別というか、自分なりに括って・・・
     その括りの中で「自分にふさわしい固定観念を用意しておく」という感じだよ。
     人間というのは日常生活の中で余りにも色々な物事を連続して行なっているでしょ?
     しかも、日常というものは特段に意識をしないでも次々に行動できてしまうものでしょ?
     朝起きたら顔を洗う。朝食を食べたら歯を磨く。スーツに着替えて出勤する。
     多分、これらの一連の行動はオートマチック(自動的)に行っていると思うのだけれど・・・
【●ジ】 そうっすねw 顔を洗うのに右手で石鹸をもって泡立てて、両手に泡分けて顔に付けて、
     そんな細かいことイチイチ考えてないっすもんねw
     毎日ヤってることなんだから、気がつきゃオートマで洗い終わっててタオルで顔を拭いてるしw
【ナナ】 出勤するのだってね、右足から靴を履いて右手でドアノブ掴んでって考えてないもんねw
【ヒロ】 その理由は無意識レベルまで固定観念が染み込んでいて・・・
     無意識に固定観念から行動をしてしまっているということで間違い無いかな?
【●ジ】 間違いないっすよ。
     もっと細かいこと言えば、外に出るのには靴を履くに決まってるから靴を履くとか、
     いつも右足から靴を履いてるから右から靴を履くに決まってるとか、
     ドアノブは右に回せば玄関ドアが開くから右に回すに決まってるとか。。。
     イチイチ意識的に考えてたら疲れちゃいますよね?
     だから、そういうのを反射的にやってくれる無意識レベルの命令系統もあるということっすからw
     そういうタイプの命令系統でも根底にあるのは固定観念ですよ。
     固定観念があるからイチイチ裏づけをとる思考をしなくて良い。
     固定観念が無かったら、「どうして顔洗うんだ?」「どうして石鹸つけるんだ?」と、
     それこそイチイチ迷わなきゃなんなくなりますよw
     イチイチ迷ったり思考したりしないのは固定観念があればこそなんですよ。
     この件について、学説によっては色々な用語が用意されてますが・・・
     手前まりんぱでは固定観念という用語で色々語ってますから・・・
     この際、全て固定観念という用語で統一して解説した方が親切だと思いますよ。

【ナナ】 というわけで、自分の夢や目指すものなどに向けての一連の行動全てに対して
     「自分にふさわしい固定観念」が全て用意されてたらどうでしょうか?
【●ジ】 なぁーるほどぉー♪ 夢に向かってオートマチック行動になるよなw
【ナホ】 そっかw 目指す自分に向かって自動的に進んで行くわよね♪
【ナナ】 そのとぉーりざまぁーす♪

【ヒロ】 人間というのは、慣れないことには逐一迷いながら行動するように出来ている動物だよ。
     それはつまり、固定観念が無いから習慣として行動できないということだよ。
     習慣というのは癖の一種だけれど、これは固定観念から出来上がるという話をしたよね。
【●ジ】 そうっすねw 今まで散々「その話」をしてきましたよねw
【ヒロ】 逐一迷いから来る思考の時間が必要だとしたら、幾ら時間があっても足りないでしょ?
     迷って考え込んでしまう時間を節約するために、夢や目指す物事への固定観念を用意する。
     そして、それを先頭に位置づける。先頭とは、それが最優先ということだよ。
     自分自身の中心部に「それ」を位置づけると考えても良いかもしれないよ。
     それに続けて生活習慣のあらゆる物事の固定観念を回りに配置してゆく。
     しかも、「それ」の都合に合わせて生活習慣の固定観念も用意するという感じで。
     夢の実現のために体調を崩して遅れを取りたくないよね。
     そうすると欲求に任せて食べるのではなく必然的に食生活への固定観念も決まってくるよ。
     自分にふさわしい固定観念で、自分の在るべき体調を維持できる固定観念だね。
     休養や睡眠の仕方にしても同様だよね。
     仕事に関しても、必要とあらば現状打破しなければいけないし、それにも色々あるでしょ。
     どちらにしても、中心部にある自分の夢や目指す物事の実現に必要な固定観念が固まっていれば、
     おのずと外堀を埋める基本的生活習慣のあらゆるカテゴリにおける固定観念も決まってくる。
     そうやってカテゴリ分け(ジャンル分け)をして固定観念を整理整頓できるとね・・・
【ナナ】 夢に向かってオートマチックで一直線ざまぁーす♪
【●ジ】 なるほど♪ 意識レベルだけじゃなく、無意識レベルまで夢に向かって一直線っすね♪
【ナホ】 それってす凄いですね♪
     夢に向かってやっているのだという意識を持って行動しているときはもちろん、
     日常生活の行動を無意識でやっていて、全然自分で夢を目指してって意識していない時でも、
     無意識から自動的に夢に向かっての行動をさせてくれるということですものね♪


(つづく)