山形市、とちの実保育園。

 

私が在職中に投稿した記事の再投稿シリーズ?とでも言いましょうか…💦

今回は、一般的な「すべり台」についてです。

 

イーベシター…とは、山形弁の「いいべした(いいんじゃない)」からきています。

一般的なすべり台というと、上から滑るというものですが、下から登ったり、友達と群れて繋がって滑ったり、水を流してウオータースライダーにしてみたり、楽しみ方は様々ですよね。「どんな遊び方をしてもいいんじゃない!」という思いから、「イーベシター」と命名しました。

 

詳しくは下記ブログを見てもらえたらと思います。

 

 

すべり台って、遊び方は様々ですよね。私も子どもの頃は逆さのぼりが楽しかったものです。

それが保育園という場所になると、他の子も巻き込んでケガをしてしまうのではないか?上から落下してしまうのではないか?という保育者心理が働いて、ついルールや規制で制限をかけてしまう…そんな”当たり前”が、実はあるあるな話なのだと思います。

 

でも、このようにハード面を変えるだけでそのハラハラ・ドキドキがほぼなくなり、入職一年目の職員でさえもゆとりをもってこども達を見守れるという事実に辿り着くのだと思います。

 

これまでの”当たり前”を客観的に見直すと、そこには保育環境のこれから飛躍できるヒントがみつかるのかもしれません。

 

セノ

 

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