2016年5月22日手術翌々日

 

 

この日は主人の誕生日でした。

もちろん病院でお祝いはできませんし、私自身そんな余裕はなかったので入院した日にこっそりとバースデーカードを郵送しておいたのですニコニコ

 

自宅と同市内の病院でポストに投函したので、早めにつくかと思ったのですが主人がポストを見ていなかったらしく、この日の朝 気づいたそうです。

 

すごく喜んだ満面の笑顔で面会に来てくれたのを覚えています。

 

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熟睡こそできなかったものの、少しずつ痛みも和らぎ、睡眠をとることができた朝は少しさわやかでした。

 

目が覚めたのはちょうど痛み止めが切れる朝6時ころ。

看護士さんもタイミングよく様子を見に来てくれたので、痛み止め(昨晩からは飲み薬にかっています)をもらい、トイレ・洗面をしました。

 

ベッドの上で座ったり、ベッドから立ち上がったりするときにはまだまだ強い痛みを感じ、うまくおなかに力を入れられないので、ベッドを少したてたりしながら時間をかけてやっと立ち上がれるような感じでした。

 

 

面会時間には、主人・妹が来てくれました。

 

ベッドを少し立てて、目線を合わせながら何気ないことを話しできるようになり、お茶を一緒に飲むこともできるようになっていたので、すごく嬉しかったです。

 

 

ただ、日曜日だったので本来なら退院の1日前に行う診察を受けることができず、本当に明日退院できるかどうか1日中ドキドキしていました。

 

 

朝食・昼食はおかゆでしたが、夕食からは白米に戻っていたので、すごく嬉しかったです。

些細なことかもしれませんが、それだけで少し食欲も出てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年5月21日手術の翌日

 

 

ほぼ一睡もしないまま朝を迎えました。

昨晩騒がしかった人たちが続々と退院していき、なんと大部屋なのに私一人貸切状態になりました。

 

 

痛みも座薬を入れてもらえば我慢できる程度になってきたので、少しベッドを起こして外をみて過ごしていました。

 

 

8時過ぎ頃に看護士さんがやってきて、トイレまで往復歩けたらおしっこの管を抜けるからというので、何とか痛みに耐えながらトイレとベッドを往復し、管を抜いてもらいました。

 

その後、面会時間の少し前に先生が来られ、お腹からでていたドレンを抜いてくれたのですが、これが痛くて…。

ドレンを抜いた穴は縫うことなく、ラップのようなシールをペタッと張られただけでした。

 

けど、体につながれているのは点滴だけになったので、少し楽になりました。

 

面会時間の少し前に看護士さんが体を拭いてくれ、服も着替えさせてくれたのがすごく気持ちよかったです。

 

 

面会時間になり、主人が来てくれました。

痛み止めは6時間ごとにしか投薬されないので、薬が切れ掛かり痛がっていると「後1時間頑張れ!」とか、寝返りを打つ手伝いをしてくれたり、ただそこにいるだけなのですが、なんだか心強くて、安心したせいか少し寝ることもできました。

 

 

昼過ぎ頃にやっとガスが出たので、絶飲状態から解放され、お茶を飲むことができました。

 

 

夕飯から食事が復活しました。もちろんおかゆでしたが。

 

 

面会時間ぎりぎりまでいてくれた主人を見送り、夜はテレビを見ながら過ごしました。

トイレにも一人で行けるようになり、一人きりの大部屋だったのでゆっくりと夜を過ごすことができました。

 

ですが、やはり痛み止めが切れそうになってくると目が覚めるので、熟睡とまではいきませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

2016年5月20日手術の日

朝、5時30分に目が覚めました。

 

 

いつも通りの時間に目が覚めたことに、今日くらいはゆっくり目が覚めれば不安な時間が少なくなっていいのに…と思いました。そして、一人でむかえる朝のさみしさが身に染みました。

 

 

顔洗って、弾性ストッキングをはいて、何もやることがないのでテレビを見て時間を過ごしていました。

 

 

朝6時30分、看護士さんが今から絶飲になるから、お茶飲みたいんだったら今のうちに…といいに来てくれたので、お茶をコップ一杯飲みました。

 

 

面会時間になり主人が来てくれました。

 

その直後に点滴用のチューブを装着され、いよいよだなとドキドキしていると病室が変わることになったからと、ベッドに寝かされたまま病室を移動しました。

 

 

入院申込時に大部屋希望にしていたのですが、昨日の入院時には空きがなかったようで個室にとりあえず入っていたのですが、空きが出たからとあわただしく連れていかれました。

 

 

そのあわただしさのせいで少し気が紛れたので、ちょっとよかったかも…。

 

 

手術の予定時間は12時15分だったのですが、午前の手術が長引いているとのことで約30分遅れで看護士さんが呼びに来てくれました。

 

 

手術室までは点滴をガラガラ押しながら看護士さんに案内されながら、自分で歩いていきました。

手術室の前まで主人が一緒に来てくれたのですが、最後に「大丈夫!待ってるから!!」と力強く声をかけてくれ、自動扉が閉まりました。

 

 

自動扉の中に手術室の中待合のような場所があり、そこで待つように言われたのですがどうも感情が抑えきれず涙が出てきてしまいました。

 

この年になって人前でボロボロ泣くなんて思ってなかったですが、この時ばかりは恥ずかしさなんてみじんも感じませんでした。

 

 

そして、手術台に連れていかれ自分で寝たのですが、周りを囲む機材の多さや大人の多さに驚いてまた涙が出てきました。

 

 

先生や看護師さんが一人ずつ自己紹介してくれていたのですが、そんなの耳に入ってこず、「そろそろ麻酔かけていくね。点滴で入れるのと、酸素マスクから入れるのとするからね。」と声をかけられたところまでは覚えているのですが、その後の記憶は全くありません。

 

おそらく泣いていたので、酸素の吸い込みが早く、速攻で聞いたのではないかと…(自己分析)

数字を30まで数えたよ…なんて他の手術を経験した人から聞いていたけど私は1すら数えませんでした。

 

 

その後、意識が戻ると病室で「痛い…」と言いながら目を覚ましました。

主人がしっかりと手を握ってくれて居り、母・妹・弟も駆け付けてくれていました。

予定では2時間ほどで終わると聞いていたのですが、4時間ほどかかったようでした。

 

 

意識がはっきりしてくると痛みもはっきり感じるようになり、座薬を入れてもらっても痛みが治まらず、筋肉注射の痛み止めをしてもらい、やっと治まりました。

 

 

何とも言えない安堵感、恐怖心からの解放…言い表せない感情がこみ上げてきました。

 

 

面会終了時間になり、心配そうな顔でずっと手を握っていてくれた主人、傍らにいてくれた家族たちが帰って行きました。

 

 

一晩中痛みと戦いながらも、たまにうとうとしていたのですが、同室だった人が翌日退院なのが嬉しくて、うきうきで一晩中病室とデイルームを行ったり来たり、紙パックのジュースを買ってきては「ズーッ」と音を立てて飲み干すというのが繰り返され、結局寝られずでした。

 

看護士さんも再三注意してくれていたのですが、一向に聞き入れない人で、一晩だけの同室で済んでよかったです。

 

 

 

 

 

2016年5月19日入院当日

 

 

普通の休日のように朝ごはんを2人でとり、昨日 作っておいたおかずの説明をして、一息ついたとき、ポロポロと涙が…

 

 

どうしても乗り越えないといけないことだし、死ぬわけじゃないとわかっていても不安で仕方ない気持ちがあふれてしまいました。

 

 

ただ優しく抱きしめてくれる主人、温かくて安心できる場所です。

自然と涙がとまり、落ち着いてから病院へ出発しました。

 


病院へ着いてからは落ち着いていて、入院手続きを済ませたら、11時までには病室に案内され、バーコードの付いた輪っかをつけられ、病院着に着替え、採血をされたりと、あれよあれよと入院患者に変身しました。

 

手術は翌日のため、主治医の先生・薬剤師・麻酔科の先生・オペ室ナースなどいろんな人が出入りしながら、私と主人に同じようなことを聞き、同じような説明を繰り返していくという時間が流れました。

 

主人は夕方までそんなバタバタに付き合ってくれ、帰宅しました。

 

 

その日の夜、不安で寝れないんじゃないかと思っていたのですが、これが結構あっさりと寝られたので自分でも驚きました。

仕事で忙しくしていたこともあり、体が疲れていたのがよかったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

2016年5月18日入院の前日

この日からしばらく休みです。

 

 

朝から買い出しに行き、入院中の主人用のおかずを作り置き、猫のごはん・トイレなどのお世話とチェックの方法を書き出したりと、私が不在中に主人が困らないように準備をしました。

 

そして、夕方は主人と合流して阪神タイガースの応援に甲子園へ行きました。

 

メガホン持って、定番の焼き鳥をほおばり、ビール!(笑)

試合も阪神が勝ったので、いい景気づけになりました!

 

 

帰宅後は、ゆっくりとしばらくは入れないお風呂で湯船につかりながらゆっくりと2人の時間を満喫し、眠りにつきました。

 

 

驚くほど穏やかに寝つけたので、自分でも翌朝驚きました。

 

2016年5月12日手術の最終意思確認の日

一人で病院へ行きました。

 

 

手術を受ける覚悟は私も主人もできています。

これさえ取ってしまえば、次へ進める。と前向きにとらえていました。

 

先生に同意書を手渡し、午後からは会社へ行きました。

 

 

 

来週から手術と自宅療養のために約3週間休むので、このころは仕事が立て込んでいて忙しくしていました。

気が紛れてちょうどいいなと思っていました。

 

 

 

ゴールデンウィークは遠出こそしませんでしたが、アクティブに遊んでいました。

 

クラブハリエのビュッフェやアウトレットモールでのショッピング、京セラドームでのペット王国などに出かけていきました。

 

手術のことを少し忘れて、ゆっくりとした気持ちで休みを過ごせたので主人には感謝しています。

 

 

この何気ない生活を守るためにも、しっかりと治療に専念しようと強く思った時でもあります。

2016年4月28日手術の同意書の説明と術前クリニックを受ける日

この日は主人と一緒に行きました。

 

手術について

◎同意書の内容説明

◎手術から2~3週間で病理検査の結果が出る

◎入院期間中の日程説明

◎キャンセルは今からでもできるので、同意書をよく読んでおくように

 

 

術前クリニック

◎全身麻酔の説明

◎呼吸機能などの検査

 

 

入院の1週間前に手術の最終意思確認をするとのことでした。

卵巣嚢腫が判明してからの週末、主人は普段通り接してくれました。

 

何もせず家でダラダラ過ごしたり、以前から立てていた外出の予定も決行してくれました。

 

 お花見に行ったり、京都水族館に行ったり、猫のキッチン侵入防止用ゲートをDIYしたり楽しかったです爆  笑ルンルン

 

この時期に主人が昇進したので、そのお祝いもしましたラブ

 

 

2016年3月10日手術日程が決まる日

一人で病院へ

 

 

手術日程

◎5月20日に手術(午後から)

◎前日19日入院~23日退院

 

手術の方法

◎全身麻酔

◎腹腔鏡手術

◎左卵巣の全摘出でなく、卵巣は残して中身だけをくりぬく

 

 

次回、手術の同意書などの説明と術前クリニック・様々な検査を行う。

この日に診断書をもらい「卵巣嚢腫」という病名だと知った。