今日は朝から雨がふって居ます。吹田市の成人式が今年は某大学の講堂を借り切って開催されます。この雨の中着物に着飾った二十歳のお嬢さん達がぞろぞろと、家の娘もこんな時代があったことを思い出しました。今では3人の子持ちになり、毎日子育てに頑張っているようです。
 
さて、今回は山田の伊射奈岐神社から新小川のバス停まで歩きバスで、紫金山に鎮座して居ます吉志部神社を参拝の様子を投稿します。午後から天気が怪しくなって来たので駆け足で参拝。
 
バス停紫金山公園前には大阪府指定史跡吉志部瓦窯跡(工房跡)がある。
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土坑
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建物
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瓦整作台
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⑥吉志部神社
創建時のことはほとんどわからない。社伝では、応神天皇の時代に大和国の端籬(しきみずがき)本殿はより奉還して祀ったとされている。おそらくは平安時代にはあったと思われる様だ。
応仁の乱以降の戦国の時に壊滅的に焼失したが、朝鮮から渡来してきた吉志一族の末裔により江戸時代に再建された。本殿は「七間社流造り」という珍しい造りで重要文化財の指定を受けている。
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手水舎
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山門
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平成20年に放火による火災に遭い再建された拝殿と本殿
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手水舎
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摂社
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二ノ鳥居
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平窯跡
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摂社脇の坂道を上ると吉志部古墳跡があり、平窯がある。
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794年に桓武天皇が平安京を造営された際、いち早く開窯された大規模な官煉瓦跡でここで縁釉瓦も焼かれていた。国指定史跡
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紫金山一帯が紫金山公園になっている、このあたりから小雨がパラパラと降ってきたので、JR吹田駅行きのバスにて阪急吹田駅へ
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阪急吹田駅、奥の高架はJR京都線
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歩行数は7,523歩
 
ご訪問いただき有り難う御座いました。