私は体調を悪くして仕事を辞めて以降、異文化理解の為、国内で外国人のいる所は全て行った。国際交流パーティー、カルト宗教を含む宗教団体、ブラック企業。なぜかと言うとハロートークをしてて、発音は外国人から直接学ばないと無理だと思ったのである。自分は西洋哲学を学んでいて、確固とした思想を持っていると自負していたが、英語で書いてみるとその自信が大きく揺らいだ。日本語訳で学んだ西洋の思想が、場合により英文で書くと逆の意味なのではと思える事が多くなった。外国語の交流会に行くと、嫌でも自分の意見を言う事になる。何か話さないと言語交流にならないからである。が、日常、我が国では余り自分の意見を言う場所が確保されてない。例えば企業に属してる人は上司の前で政治的宗教的信条を語るのは難しい。そんな人は言語交流の場に行くべきだ。そこではあなたが意見を言うのを妨げる外国人は少ない。外国人は意見を言うのに慣れているが、意見を言われるのも慣れてるからだ。外国語を話せない、学ばない人もどんどん行くべきだ。国内の外国人は日本語が話したいのだ。彼らは日本語を話せば満足するし、話す機会を欲してる。積極的に国内で外国人に会おう。