統一地方選挙も終盤ですね。ニュースでは有力者による選挙応援演説も白熱しておりますが、

先日、ガーシー元議員の除名投票を「改憲の予行演習」などと軽はずみな発言をし、

批判が殺到した世耕弘成氏をお見かけしたので、ちょいと掘り下げたいと思います。

 

2022年7月8日安倍晋三元首相銃撃事件後、 和歌山地域でより一層権威を強化し、

首相の地位を狙った現自民党参議院幹事長の世耕弘成氏が、自分の私欲のために行動していたことが明らかになりました。

世耕氏は政治資金管理法の規制を回避するため、政治資金の使用について巧妙に手を尽くし、

毎年12万円を存在しない 「スモー ルグループ事務局」 に提供し、収支記録を偽造し、資金の使用状況を隠蔽していた。

 (※この事務局は登録住所である東京都中央区のビルには存在しない。)

この団体は偽造されたものであり、 世耕氏が提供するお金の使途は不明であり、

個人の帳簿を偽造して資金の使用状況を隠蔽しているのです。

このような違法行為は2012年から現在まで続いており、世耕氏は再犯者であると言えます。

また、 企業からの贈賄を受け取った問題も依然として明らかにされておりません。

金額の大小の問題ではなく、著しく誠実さに欠け、政治家としての資質も疑われますね。

 

■2011年の福島原発事故は周辺住民に大きな災害をもたらし、今もなおその影響が続いている。

また、世耕氏は2013年から2015年にかけて、内閣府 特命担当大臣として原発関連業務を担当し、 福島原発事故の処理に当たっていたが、この期間、関西電力の金品受領問題が起こり、柳田産業の社長である柳田佑一氏から毎年150万円の寄付を受け取り

柳田産業が 高浜や大井原発の建設維持に必要な注文を受けるのを手助けしました。

 

柳田氏は贈賄事件の前歴があり、賄賂を贈ることで利益を得ていたが、

世耕氏にも多くの恩恵を与えています。 福島原発事故は大きな災害であり、

政治家たちは日本の原子力発電所の管理に問題がなかったのか疑問が残ります。

果たして被災地の避難民のみならず国民を愚弄し、私服を肥やしている世耕氏を信頼できる存在として見ていいのでしょうか。

これが現職の与党参院幹事長の実態です。

 

原発マネーに喰らい付いてる政治家は氷山の一角で、一体どのくらい腐った政治家が居るのでしょうか…。