☆-HIRO-☆ その57

2024年2月18日(日)


今日はお天気もよく、ぽかぽかと暖かい。お昼の時点で18℃を越えている。

どれ、梅を観に行こうかな。まだ少し早いかもしれないが…明日からまた少し天気が悪くなるそうなので、今日の方が良かろう。


まず、西鉄貝塚線と市営地下鉄を使って天神に出る。そこから西鉄大牟田線に乗り、二日市で乗り換えて太宰府に向かう。

家を出てから1時間少しで太宰府に到着。




いい天気で参拝客が多い。

駅を出てすぐを右に参道が続く。



人通りの多い参道をゆっくり歩いて行くと、中国語や韓国語が聞こえてくる。色の浅黒い中南米?と思われる人や白人もいるがごく少数。見た目は日本人と変わらない(…よく観察すればそれと分かるのだが)外国人がかなり多いようだ。

10分近くかけて、ようやく天満宮の入り口まできた。



ここまで来るのにもう足が疲れてしまった。


傾斜のキツい太鼓橋は避け、右側へ回って行く。



境内のあちらこちらに様々な色の梅が咲いているが、やはりまだ少し早い感じだった。






これは仮りの拝殿。仮りとは言えなかなか立派な造りだ。屋根の上には植栽を施している。
裏側の工事中の囲いを見えなくする為なのかな。
本殿はこの裏にあり現在改築中、令和8年の竣工予定だそうだ。


改築中の本殿脇にあるご神木の飛び梅。この木は早咲きなので、もう見頃は過ぎつつあるようだ。

お参りを済ませ、本殿裏を散策する。


ズラリと瓢箪が赤い紐で下っている。これは厄晴れ瓢箪と言うそうだ。厄年に当たる人が、短冊に願い事を書き、小さく丸めて中に入れ祈願するらしい。その隣には絵馬も下っていた。


ぶらぶらと梅を観ながら歩いて行く。



さてお目当ての梅が枝餅と抹茶のセット。


ここに来るまでにもお茶屋は何軒かあるが、比較的人通りの少ない場所で、屋外でお茶を楽しめる店があり、毎年ここに寄っている。


一服して来た道を戻っていく。


はあ、疲れました。
歩き疲れて途中で座り込む。


しばらく休んでから、またトボトボと歩きだす。






帰り道の参道でお土産に梅が枝餅を買っていった。



太宰府の駅前に着くと、少し待てば博多駅行きのバスがある。
こちらで帰った方が歩く歩数も少なくラクができる。しかも、観光仕様の大きなバスで、ゆったり座ってくつろいで行ける。



残念ながら眺めのいい一番前の座席には座れなかった。

博多バスセンターに着くと、もう陽が傾いてきていた。
ここでむっちゃん万十を見かけ、これもお土産に購入。


家に帰り着き、猫さん達にゴハンを上げてから、オヤツにする。
梅が枝餅は、焼き目を付けた餅が香ばしく、素朴に美味い。
むっちゃん万十と言うのはムツゴロウを形どった鯛焼きのようなお菓子。餡やカスタードが入ったのもあるが、いつも一番人気のハムエッグを選んでいる。
中に卵がそのまま入り、目玉焼き状態に…細かく切ったハムやキャベツと一緒にマヨネーズで味付けしてあり、これが中々旨し。

今日はよく歩いた。少し横になって休もうかな。
お風呂にも入りたいから寝落ちしないようにせねば…