vol.413  2022年11月9日
その①
夜、小腹が空いてこの前買っておいたカップ焼きそばを食べてみた。
迷油というインパクトだけに興味を感じて、衝動買いしたものの、ちょっと食べる気になれず、しばらく放置していた。
まあものは試しでいただいてみますか。
ソースとかやくは見慣れたもので、別に赤い袋で調味油が入っていた。
これが「迷油」なのか。ソースよりも量が多い感じ。
作り方は特に変わりない。麺の上にかやくをあけて、熱湯を注ぐだけ。
しかし、この湯切り口というのは当たり前になったな。
昔はフタの端を押さえて湯切りしたっけな。
夜中にシンクをベコッと音立ててるのは誰だい…
アタシだよ。
湯切りした後はいつもフタを全部は剥がさない。
ソースと調味油を入れた後軽く箸で中身を混ぜる。
その後、またフタをかぶせて隅を押さえたまま容器ごとよく振って中身を混ぜ合わせる。ハイ出来上がり。
見た目は普通のカップ焼きそばと変わらないが、食べて見ると結構 油が多い。
どうもガーリックオイルのような感じだ。
これはちょっと夜食としては重いかな。容器を傾けて油を避けるようにして食べた。底に溜まった油を見てこれは失敗だったなと感じる。
まあ油濃いのが好きな方には良いのだろうが、自分はもう食べたいとは思わない。
普通のカップ焼きそばの方が良かったな。