最近つくづく…
大人からみて、やってほしくない子どもの行動って多いなぁと感じます
例えば、我が家。子どもは小学一年生。
マンションの3階に住んでいるので
部屋の中で走りまったり、ジャンプしたり、常に動き回っている子に
行動を抑制することは、なかなか至難の業…
この行動を抑えるために、
「こら、走らない!」
「下の方に迷惑!」
「やめなさい!!」
と伝えますが、まったく効果なし・・・
言われた直後は収まっても
しばらくすると、また同じ行動。
それどころか、
ますます行動がエスカレートしているようにもみえる
こまった…。
そこで!!
伝え方を変えてみる
人は、どのように言われたら行動が変わるのだろうか
みなさんはどうですか?
私は、このように変えてみました
①子どもに、今何をしているのか聞いてみる
→子:「え、走ってるんだよ」
②その行動をすると、どんな良いことがあるのか聞いてみる
→子:「なんかさ、走ると面白いんだよね」
③お願いをする 「部屋の中で走るの、やめてほしい」
→子:「んー。わかったよ」
→子:「いいえ、どういたしまして」
6歳を迎えると、自分の行動を少しずつ理由づけすることができてきます
この伝え方であれば、
私も子どもも、冷静でイライラしないで
その場を解決することができる
この一回で、その後も行動ががらりと変わることはないけれど
同じ伝え方をするならば、
お互い、嫌なストレスなく進みたい
こっちの方が、実は楽だったりする。