テストでミスをするときの対処法

こんにちは、ひろあ、です。

 

 

 

 

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テストでミスをするときの対処法なのですが、
まず、大前提として、
今のテストは生徒がミスすること前提のテストになっています。


中学校、高校のテストを見ていると、
まず、問題数の増加。

そして、
問題を解くための問題文が増えている。

というのがあげられます。


つまり、
問題をどうやって解くか、
どういうことを問われているか。

ということを読み取らないといけない時間が増えて、
実際に公式なりを使ってお子さんが解く時間が減っている。


ということです。

この時に、
ものをいうのが小学校、中学校時代の勉強量です。


ここで、
計算ミスをしない練習をどれだけしてきたか。


公文やそろばんの経験が、意外に中学、高校で役に立ちます。


ということを、
現在、中学生、高校生にいっても仕方ないので、
対処方法を書きます。


まず、
定期テストなら、問題を解きなおす、ということです。

80点を取りたいなら、
逆に20点はどこで落とすか。

つまり、8割は確実に取れるように、
問題のルートを確認し、


あと、数問正解できれば、80点を超えていくという問題を確認して、
それを後で解く、という形です。


ミスが多いお子さんの特徴として、
全部の問題に手を出したがるというのがあります。

80点取りたいなら、
10~15点を落とす問題を決めておく。


というのが、
今の時代には必要です。


全部解くのではなく、
もちろん、解けるものは解くんですが、
配点を考えて、8割取るなら、
落とせない問題はしっかり解く。

あと、もう5点プラスできるような応用は、
見直してもあれですから、
最後に解く。


というように、
解き方をきちんと考えましょう。


学校の問題集をただただ解くだけではなく、
こういう問題を、こういう形で出してくるかなと、
前の過去問を見ながら、ちょっと予想していきましょう。


私たちの世代だと、
学校の問題集+市販の問題集をやればよかったのですが、
今は、受ける前に作戦を立てないと、
厳しい時代になっています。


過去問をやる意味は、
大学受験などにおいても有効です。

特に、大学受験では、
時間が足りないようにつくられています。


その中で8割をつくっていく力を問われていますし、
その流れは高校中学の定期テストにおりてきています。


すべては変わってきている。


ちょっとそこを意識してくださいね。


ひろあ

 

 

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