発達障害が治るとは何か、私たちが向き合うべき課題

こんにちは、ひろあ、です。

 

 

 

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杉山先生の記事が今年の6月上がりました。

https://gendai.media/articles/-/131244?page=4


案の定、
勉強不足な人たちによって、
記事も読まない人たちが、
エックスで騒いでいました。


杉山先生、個人の好き嫌いは、
いろいろあるかと思いますが、
私はこの記事は素晴らしいと思いました。

社会の中で「普通」に生きられるかどうか。

本当にそれなんです。


自分が生きたいと思う世界の中で生きて、
自分を好いてほしいという人の中で生きて、
苦労は当たり前にしながらも、
それでも自分の力で生きていく。


それが生きるっていうことですし、
発達障害が治るっていうことなのかなと。


ちなみに、
世界の研究には、
発達障害の診断がはずれていくというのは認められていますし、
もっといえば、


画像診断によって、

自閉症の人
自閉症の診断がはずれた人
自閉症の診断がもともとない人


の脳にどのような違いがあるかという研究まであります。


そして、発達障害と診断をされたお子さんが、
どこで学ぶかは本当に大事だと私は思っています。



入りやすい学校。
勉強の進度がゆっくりで学びやすい学校。


こういう学校が、
高校では確かにあります。


また、発達障害専門をうたう高校も出てきています。


ですが、
授業が簡単というのは、
実はつまらないんです。


わかっていることを、
長時間座って聞くわけです。

お子さんによっては、
それが嫌で学校をやめてしまいます。


入りやすい学校ほど、
去っていく人間は多くなります。


哲学の世界では、


苦しみは繰り返すもの。


としています。


と、同時に、


喜びも繰り返す。


哲学の世界でなくても、


山あり谷あり


や、


禍福は糾える縄の如し


などなど、
まあ、そういうものです。


苦労を苦労として引き受けて、
生きていけるかどうか。


発達障害の診断は、
あなたは一生このハンデを背負って生きていってね、というものではありません。


必要な支援を受けられるための診断です。


これは、「正常を救え」などの書籍に見られる、
DSMなどの診断マニュアルをつくった人たちの思いです。


全員じゃないかもしれませんが、
発達障害の診断などに向き合う人は、


ハンデを伝えたいわけではなく、
必要な支援の仕方を理解するためのものという理解です。


ひろあ塾や、
特待生の教科書は、


発達障害のお子さんと向き合う中で、
必要なのは合理的な配慮とかではなく、


受験の中で親子ともに成長することこそ、
一番必要だからとつくりました。


発達障害のお子さんへのアプローチは、
その時やその場で変わります。


ある人には100点でも、
ある人には10点ということはありますし、


時間が変われば、100点は50点になり、
10点が80点になることもあります。

人間の成長とはそういうものです。


この記事をしっかり読みながら、
発達障害のお子さんの成長というものと、
私たちは向き合わないといけませんね。


ひろあ

 

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