発達障害のお子さんが世界を変えるっていう話


こんにちは、ひろあ、です。

 

 

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まず、先に言っておきますが、
私は聖人君主ではありません。


いろんな情報を提供していますが、
ひろあ塾の方や私のセミナーを買った方と、
そのお子さんの幸せを願っていますが、
そうじゃない人はそうじゃないです(笑)

だから、
ひろあ塾の方や私のセミナーを買ってくださった方が、
そのお子さんが世界を変えていく人になるといいなと思っています。


NHKドラマで話題になった透明なゆりかご


原作者の方は、
ご自身の発達障害を告白されている沖田×華さんです。

発達障害のお子さんは、
人の気持ちがわからないとよく言われますし、
その通りだなと思うことはあります。

でも、


透明なゆりかごを読んだり、
ドラマを見て、


発達障害の方が、
人の心に共感できない人間なのかっていうと、
そうじゃないってわかると思うんです。

健常というか、
普通の人とされる人は、
本当は表面上で、共感している風に見せるのがうまいだけで、
本当の意味での共感、深いところでの人間の気持ちへの共感って、
こういうことなのかもなって考えさせられます。


世界を変えていく人。
常識を変えていく人。


みんなちょっと変人です。


そして、
みんなと違うっていう過去のコンプレックスを、
抱えている人が多いように思います。


それを表明しているかどうか。
自覚しているかどうかは別問題ですが。


凄いことをやってのけた人たちの自伝などを読むと、
けっこう小さい頃の「トラウマ」だったり、
嫌だったことだったり、みんなになじんでいけなかったことだったり。


そういう話が出てきますよね。


有名なところでは、


戦国時代を変えた、


織田信長
豊臣秀吉
徳川家康


どういう評価をそれぞれに与えるかはおいておいて、
幼少期にかなりつらい経験をしているというのは共通していると思います。


人と違う景色を見るしかなかった。


だからこそ、
普通の人とは、違うことができました。

逆に、

恵まれていて、
能力が高かったにも関わらず、

武田信玄
上杉謙信

など、有名な武将は、
結局、天下を取るところもまでいけませんでした。


人と違う景色を見てきたからこそ、
その景色がつらいものであったからこそ、


成功を収めることができた、ともいえます。


たとえば、


スティーブジョブスの自伝なんかを読んでも、
幼少期は人と違う経験をし、
つらい経験をしたことがわかります。


透明なゆりかごの沖田×華さんもそうですし、
発達障害のお子さんは若いころ、
人よりも嫌な経験やつらい経験をすることが多いように感じます。


こういう言い方はあれかもしれませんが、
普通のお子さんはそうなる前に本能的に嫌なことを避けられる、
もしくは、嫌なことが起こる前にやめてしまう。


でも、発達障害のお子さんはそうじゃない。


いろんなトラブルに会うし、
なんでってことにもあうことがあります。


だけど、

それが彼らの「強さ」になっていく。


ある有名な心理士さんが、
講演のときにおっしゃっていました。


有名な私立の学校で講演することもあるが、
彼らの強さはやっぱり賢いこと。
でも、失敗した経験が少ない分、もろいところもある、と。

親が過保護に育てている、とかではなく、
学校というのは賢ければ、ある程度うまく立ち回れます。

ただ、その時に必要な挫折の経験などをしていないと、
社会に出て打たれ弱い大人ができあがってしまう、と。


入試で落ちる、
英検で落ちる、


これらの経験って、
実はとても大切な経験なんですね。

私が英検などを受けろって言うのは、
受験で得するのもありますが、


落ちる経験


をしてほしいからでもあります。


涙の数だけ強くなれるよって歌がありましたが、


あれは本当だと思います。


世界を変えるのは、
幼少期つらい経験をしたお子さんであり、
そのお手伝いができれば、なんて思っています。


ひろあ