国語の成績の上げ方【公立中学向き】

こんにちは、ひろあ、です。

 

 

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年々、難しくなっているなと感じるのが、
公立中学の国語、です。

簡単な学校は簡単ですが、
難しい学校、特に通われている層がレベルが高いとされる公立中学に関しては、
対策が必要です。

偏差値60を超えるようなお子さんであっても、
定期テストは70点も取れない。

というのがけっこうあります。


そういう学校では、
ある程度、対策をしないといけません。


そして、その対策というのが、
国語は「暗記」と心得る。


ということです。


まずは、本文を5回ほど、
音読しましょう。


どこに何が書いてあるか、
ある程度覚えるようにしましょう。


それから、
問題集を3種類集めて、
3周します。(可能ならもっと)


問題集が3種類あっても、
3周もすれば、答えを覚えるのでは?

という方がいると思います。

その通りです。

こういうことを聞かれたら、
こういうふうに答える。


というのを覚えてください。


国語が難しい学校というのは、
とにかく問題の「量」が多く、

問題を読んで、
本文に戻る、という通常の解き方では、
時間がいくらあっても足りません。



問題になるところを知っておく。
問題の答え方を知っておく。


これを覚えておいて、
ある程度、覚えたことを書く。


ということが必要です。


ただし、このやり方は、
定期テストは取れますが、
模試は取れません。


あくまで、定期テストの対策だと思ってください。


個別指導や、少人数集団のような塾に通われている場合、
数学と英語を塾で習うと思います。


塾に相談して、


塾と提携している教科書会社の、
国語の教科書準拠ワークを取り寄せてもらっておきましょう。


それにプラスして、
教科書ガイド、教科書ワークやドリル、トレーニング


といった市販のものをやります。


また、


たとえば、

少年の日の思い出、という作品をやっているなら、


少年の日の思い出 プリント


などで、検索すると、
先生たちの学習教材などが手に入ることがあります。


国語となると読解力云々とすぐになりますが、
定期テストを解く場合には、


まずは「暗記」だと思ってくださいね。


現代文であっても暗記を意識してください。



また、古文の場合は、
さらに暗記だと考えてください。


英語と同じで、


古文を見て和訳できる。
和訳から古文を書ける。


を練習し、


現代仮名遣い


係り結びの法則


重要古語(教科書ガイドにあります)


を意識して覚えておきましょう。


また、


清少納言
兼好法師
松尾芭蕉


といった名前は漢字で書けるようにしましょう。


よく書かされます。


源氏物語
枕草子
徒然草

といった作品名も同様です。


中学国語では、
短歌や俳句もよく出ます。


文語と口語の違い。

自由詩、定型詩の違い。

切れ字や季語、句切れ、

といったものもしっかり練習しておきましょう。


短歌や俳句は扱われるものは決まっているので、
しっかり教科書ガイドの内容を暗記しましょう。


模試の実力を上げる前に、
まずは内申点です。


暗記と割り切ったほうが、
お子さんの成績は上がりやすいですし、


発達障害と診断されたお子さんも、
暗記で聞かれたことと答えることはだいたい決まっているよっていうほうが、
安心して取り組めるケースが多いです。


暗記は暗記で大変ではありますが、
国語の勉強方法は、
教科書内容がテストに出るなら、

「暗記」

を意識しましょう。


3種類上の教科書準拠ワークを3周はする。


これを意識してくださいね。



ひろあ

 

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