ライバルが全国にいるってことを意識しよう!!

こんにちは、ひろあ、です。

 

 

 

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私が嫌いな言葉があります。


わが子はわが子。
他のお子さんと比べるな。


です。


比べなくてどうするの??って私は思います。


多くのお子さんと比べてわが子が劣っているなら、
なんとかするのが親の役目であり、親の責任です。


っていうと、
めちゃくちゃ反論きたり、絡まれるんですが。


受験にしろ。
就職にしろ。
フリーで仕事をするにしろ。

枠って決まっているんですよ。

で、その枠に入るには、
競争しなきゃいけないんですよ。


どこかでは、
誰かに、

勝たないといけないんですよ。


たとえば、

逆上がりってありますよね。


あれが自分のお子さんだけできないとしましょう。


でも、中学上がって逆上がりのできるできないって意味ありますか??

ないですよね。

こういうのは別にできようができまいが、別にいいんです。
本人ができるようになりたいって言うならサポートしてあげてください。


一番は勉強です。


勉強は大学までしなければいけないもので、
しかも、就職活動に20~25%の企業が、
学校での成績を見るとあるアンケート調査で回答しています。


勉強ってできたほうが良いと思いませんか??


ただし、その学校での成績っていうのは、相対評価です。


みなさんもおわかりだと思いますが、


Aという学校の「5」と、
Bという学校の「5」では、


つきやすさが全然違うということは多々あります。


公立中学で、
オール3の成績のお子さんが、
オール4のお子さんが通う高校に受かれば苦労するでしょう。


逆にオール2の子が大半な高校であれば、
高校生活ではオール4以上は取れる可能性が高くなります。


実際に私も、
ほとんどオール2だったお子さんを、
とある私立高校に入れたら、オール3.5になり、
すんなり大学に受かりました。


競争に常にどこでも勝つことが正解ではありません。


テスト、模試、英語などの外部試験。


これらの要素をしっかり見ながら、
お子さんとまわりのお子さんを比べて、
自分のお子さんが「得をする」選択肢は何か。


を考えるってことが、
私は本当の意味での「競争」だと思います。


東大京大レベルに行くなら、
全国の猛者と戦わないといけませんが、


日東駒専レベル
産近甲龍レベル


で、就職活動にめちゃくちゃ困るわけではないレベルの学歴が欲しいのであれば、
方法はいくらでもあります。


正直、公立中学でオール3のお子さんが、
東大京大に行くのは、かなり難易度が高いでしょう。


ゼロではないのですが、
なかなか大変です。


もし、大逆転で受かったとしても、
その反動は必ずやってきます。


ひろあ塾をやりはじめて、
最初の頃でした。


ほぼほぼ学校のびりくらいのところから、
1教科は学校1位の偏差値になり、
立命館大学に合格したお子さんがいました。


ただ、そのお子さんは1年いろいろあって休学します。


こういう形で、
すーってすーって受かるお子さんよりも、

逆転で志望校に入るお子さんは、

1~2年、反動が出ます。


ちょっとレールからはずれてしまうんですね。
(そして、また、そこから人生で大切なことを学びます)


それを見てきていて、
私は8割くらいの努力で、
8割くらいの結果を得られるほうが、
反動が少なくて良いのではないかと思っています。


谷が深く、
山が高くなることもそれはそれで良いと思っていますよ。


中学でオール3とれていれば、
やりようによって、日東駒専レベルや産近甲龍レベルの大学に受かることは十分可能です。


そこに行くための方法はいくつもあります。



あとは、それを親が知っているかどうか、です。


親があんまり手を出さなくても、口を出さなくても、
それなりに子どもがやることがなぜか「良し」とされています。


でも、


ばっちばちに、
親が口もいろいろ出していますよ。


優秀なご家庭ほど。


それは教育ママとかそういうことではありません。


子どもが勝手に受験についてや、将来のことなど、
勝手に調べて勝手に全部やるなんて無理です。


こういう選択肢がある。


そのためにはこれが必要になる。


しっかり話し合えることが必要です。


最終的に決めるのは子どもで良いのですが、
決めるための材料をきちんと提供できているかが大事です。


全国にライバルがいるっていうのは、
子どもの話ではありません。


親の話です。


あなたの日々の接し方が、
子どもの差となって返ってくる。


このリアルを受け止められる親でいられるか。


これってけっこう大事だと思うんです。


ひろあ

 

 

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